こんにちは!ぼりです。

9月21日(日)、「第1回クスろWORKSHOP」を開催いたしました!
どこかに遊びに行きたくなるようなとっても気持ちのいい晴天にも関わらず、
28名もの方々がご参加くださいました。
皆さん本当にありがとうございます。

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ここが会場となった釧路市立博物館です。
通常、一般貸し出しは行っていないのですが、まちづくりの担い手として
本ワークショップに賛同してくださり、いろいろとご協力いただきました!

今回のワークショップのテーマ
『自分らしい釧路お出迎えスタイルを考える』

<プログラム>
①学芸員さんツアー
②自己紹介
③みんなのお出迎え方法を知る
④釧路でやりたい「お出迎えスタイル」
⑤フリートーク

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①学芸員さんツアー
ワークショップ本編が始まる前に、「釧路ならでは」の情報をインプットしてもらうため企画した30分のツアー。
「観光客」をターゲットに、展示スペースにて自然・歴史・産業・アイヌ文化からの情報を学びました。

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②自己紹介
これまでの自分の旅の体験談なんかをお話ししながらお互いの緊張をほぐします。
今回はお一人での参加も多かったですが、和気あいあいと進んでいました!

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③みんなのお出迎え方法を知る
友人知人が来てくれた時にしていることをワークシートにたくさん書き出しながら共有します。
このあたりからぐっと距離を近づけ、休憩後のグループワークでは大盛り上がりでした。
「いいねいいね」「じゃあこうしたら?」とアイデアを作り上げていく過程を楽しんでくださいました。

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④釧路でやりたい「お出迎えスタイル」
食・自然・伝統などグループごとにテーマを決めてアイデアを出し、それを発表しました。

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⑤フリートーク
「温泉工房あかん」さんの美味しい焼き菓子と飲み物で交流しました。
(詳しくは「ひとめぐり」ザリガニ料理ブラザースをご覧ください!)
今日の振り返りや話足りなかったことを語り合いました。

<まとめ>
参加アンケートの結果から、自分以外の釧路の人たちが釧路をどう感じているかを知り、
皆さんそれぞれの中で新たな発見があったようです。
今回の目的である「釧路の魅力を再確認し、自らが動いてみたくなる感覚を抱いていただく」
ということは、ある程度達成されたのではないかなと感じています。
ワークショップを通して、他者と話をする場から思いもよらず
新しいアイデアは生まれていくのだなあと改めて気づかされました。
我々kobitにとって大変実りのある体験になったと思います。

<おわりに>
20歳の大学生から60歳代の方まで、年代も職業も多様だった参加者の皆さん。
こんなに偏りの無い参加者の方々が集まることはとっても珍しいことだそうです。
ご参加くださった方だけでなく、
講堂の提供や学芸員さんツアーでも協力いただいた戸田館長補佐をはじめとする博物館の皆さん、
広報の相談に乗って下さった釧路市役所の皆さん、各報道機関の皆さん、
チラシの掲示や配置にご協力くださった店舗・施設の皆さん、
予定があったり遠くに住んでいらしたりと、参加は出来ないけど頑張ってと応援してくださった全国の皆さん
本当にありがとうございました!

第2回もクスクス楽しく、パワフルなワークショップを行いますので、
ぜひご参加&応援よろしくお願い致します!