阿寒

2020-03-29
みやちファミリーと釧路で自転車旅をしてきました!

9月某日、「イェ〜〜〜〜イ!」という声が聞こえる、たんちょう釧路空港。

空港前にある牛さんのモニュメントの前で写真を撮っている元気な男性たち。

こんな写真も撮ったり。

こんなポーズも撮っちゃったり。

「元気だなあ……」

どうも、かしこです。初っ端から顔色が優れない写真で申し訳ありません。
先ほどから登場している、私と対照的な男性陣。
実は、こちらが今回の記事の主役のみなさんなんです。
ご紹介しましょう、みやちファミリーの皆さんです!

こちらのホワイトTシャツがよくお似合いのフレッシュなメンズたちは、インスタグラマー集団「みやちファミリー」。
SNSを介して出会ったみなさんは、それぞれ年齢も住んでいるところも違うそうです。
けんたろうさん、たつきさん、りょうさんは学生さんで、えびこさんは社会人として働かれているそう。
しかも全員で集まるのは、今回が2回目だそうです。びっくり!
今回、みやちファミリーのみなさんには、釧路の夏を自転車でめいっぱい楽しんでいただく企画をご用意しております。

今回の企画を考えてくださったのは、以前「ひと」めぐりでもご紹介させていただいた阿寒観光ハイヤー/くしろロコサイクルプロジェクト松岡篤寛さんです!

くしろロコサイクルプロジェクトのウェブサイトでは、釧路を楽しめるサイクリング体験に注目してレポートを書いておりますので、ぜひそちらもチェックしてみてください!

インスタグラマーと聞いて、緊張しかできない私。ホームである釧路でこんなに厳しい笑顔になることは、そうそうありません。
私のことはさておき、今回の企画は2泊3日、くしろロコサイクルプロジェクトさんプロデュースで、たっぷりと遊んでいただく予定。

釧路の思い出は、こんな動画にまとめてもらいました!ううっ、眩しい…!

 

運動音痴でも大丈夫!?スリル満点のダウンヒル体験

まずは、たんちょう釧路空港から車を走らせること15分。最初の目的地に向かいます。
楽しくおしゃべりをしている中、「あ!」というけんたろうさんの声で窓の外を見ると、たくさんの馬たちが悠然と過ごされていました。
「え、こんな近くに馬がいるんですか…!?」と訝しげなみなさん。関西の方では、こんなに身近に馬は見かけないとのこと。
「見てみる?」と松岡さんが声をかけてくださり、車を降りて近くまで寄ってみることに。

「馬!?馬だよね!?」となんども驚きながらも、臆することなく触りにいくみやちファミリーの皆さん。
さっとGoProを取り出すりょうさん、さすがです。
馬さんも穏やかに接してくれました。草を食んでいたところ、ありがとうございます。

十分に馬さんと触れ合ったところで、目的地へ急ぎます。我々が向かう先は、「阿寒ロイヤルバレー スキー場」。
「スキー場へ向かうんですか?」とえびこさん。今は9月ですから、雪は降ってないはず…と不安になりますよね。
実は、阿寒ロイヤルバレースキー場は、夏のシーズンはサイクリングを楽しむことができるようになるのです!
今回はみやちファミリーの皆さんに、「ダウンヒル」という体験をしていただきます。その名の通り、バイクに乗って丘を降っていただきます!

到着するやいなや、ヘルメットをかぶり、まずは記念に一枚撮影。
「普段は自転車に乗られるんですか?」と訊くと、みなさん「あまり乗らないです…」とちょっと不安そうでした。

でも大丈夫!まずは松岡さんから、マウンテンバイクの乗り方講座をしっかりと受けられます。
講座を受け、さすが運動神経の良いみなさん、生き生きとした表情でコースの頂上へと向かっていきます。

この日はすっきりとした晴れ模様で、阿寒町も綺麗に見渡せます。
さて、ここからはいよいよダウンヒルに挑戦です!みなさん、頑張ってくださいね〜!

……と、私は端から応援しているつもりでしたが。

あれ?

ちょっと待って?

なぜか私・かしこも一緒にダウンヒル体験をすることに。
クスろの中でも特に運動神経が悪い私、不安な気持ちでカメラマンのちーやんを見つめます。誰も助けてはくれない。

へっぴり腰な私を尻目に、松岡さんの「行きますよ〜」という号令で、軽やかにバイクにまたがるみやちファミリーのみなさん。
一方で、置いていかれないように必死な私。

歓声をあげながら降りていくみやちファミリーのみなさん。身のこなしが軽い…。
一方私は、みなさんが乗っているものとは少し違うタイプの「ファットバイク」というものを使わせていただきます。
こちらは運動神経の悪い私のために作られたかのような素晴らしい乗り物!タイヤが太くて走りやすいんです。

でこぼこした道は走りやすいとは言えませんが、それがまたスリルを煽ります。
さながら、自分で運転できるジェットコースターのよう!
早々と平地に移動したみやちファミリーのみなさんは、早々と動画撮影に移行していました。私のことも忘れないでほしい。

ちなみに、今回使用させていただいたスポーツバイクは、阿寒ロイヤルバレイスキー場MTBコースさんからお借りしました。
自前の用意がなくても気軽にダウンヒル体験を楽しめるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
運動神経に自信がない方でも楽しめます!

施設情報:阿寒ロイヤルバレイスキー場MTBコース
<コース営業期間>
6月〜10月 雨天クローズ
<コース営業時間>
9:00〜16:00
<コース利用料>
大人(中学生以上)1000円
小学生(保護者同伴)500円
<搬送車利用料金(日・祝のみ)>
1回:大人400円、小学生200円
1日:大人3000円、小学生1500円(搬送、コース料金込)
<レンタル料金>
レンタルバイク:2700円〜
<住所>
北海道釧路市阿寒町15線40番地2
<問い合わせ>
0154-66-3422
<HP>
阿寒ロイヤルバレイ

エゾシカ、ソフトクリーム、モルト牛…地元グルメに舌鼓

さてさて、バイクで走り回り、お腹も空いてきましたね。

やってきたのは「道の駅 阿寒丹頂の里」。空腹の我々のお目当ては、エゾシカバーガー!
けんたろうさんは、「エ、エゾシカ…?」となぜか噛み噛みでした。「エゾシカ」のイメージがなかなかつかないようです。

みなさん、「シカって食べられるんですね……」と訝しげにバーガーを眺めていましたが、頬張ると、すぐに「美味しい!」と笑顔になってくれました。

施設情報:道の駅 阿寒丹頂の里
<営業期間>
4月下旬~10月末まで(予定)
詳細はお店にご確認下さい。
<営業時間>
9:00~18:00(5月~9月)
9:00~17:00(10月~4月)
10:00~16:00(観光案内所)
<住所>
北海道釧路市阿寒町上阿寒23-36-1
<問い合わせ>
0154-66-2969
<HP>
道の駅 阿寒丹頂の里

続いて、阿寒町に来たらぜひいただきたいのが、「牧場のソフト」さんのソフトクリームですよね。

曇りとはいえ、9月の釧路はねっとりとした暑さが残っています。ソフトクリームでさっぱりしちゃいましょう!

甘くて冷たいもので、ほっと一息。ミルクがさっぱりと美味しいです!

施設情報:牧場のソフト
<営業期間>
4月下旬~10月末まで(予定)
詳細はお店にご確認下さい。
<営業時間>
10:00〜17:00(平日)
10:00〜17:30(土・日・祝)
10:00〜16:30(4月)
※天候によっては営業時間が変更になる場合がございます。
<住所>
北海道釧路市阿寒町仲町2-2-2
<問い合わせ>
0154-66-2654

デザートも食べ終え、1日目の夕ご飯はこちら。

じゃん!「阿寒モルト牛」さん。クスろもいつもお世話になっております!

勢いよくみんなで乾杯!いやはや、釧路まで来てくれてありがとうございます!
これからいただくのは、もちろん「阿寒モルト牛」です。
ビール酵母で発酵させた飼料で育った牛のお肉は、柔らかくてとろけるような美味しさなのです…!

ほら見て!

たつきさん、言葉がなくても感想が伝わるお顔をありがとうございます!

みなさん、疲れも相まって、黙々と召し上がっています。どんどん食べてください。
食べながら1日目の感想を訊いてみることに。

けんたろうさん「エゾシカバーガー、美味しかったです!シカって食べられるんだと思いました…

やはりそこが気になっていたんですね。

えびこさん「今日一瞬寄ったセイコーマートで気になったものがあったので、明日はそれを買えたらいいなと思ってます!」

お、何でしょう!?私も気になります。

お話ししながらもりもりと食べていたら、すっかり満腹!ごちそうさまでした!
1日目、本当にお疲れ様でした〜!

施設情報:阿寒モルト牛 直営焼肉店
<営業時間>17:00〜21:00(20:00ラストオーダー)
ランチタイム営業(土日のみ)11:00〜14:00
<定休日>毎週火曜日
<住所>北海道釧路市阿寒町上舌辛17線22番地
<電話番号>0154-66-2929
<HP>阿寒モルト牛 直営焼肉店

雄大な釧路湿原を3箇所から堪能!

一夜明け、2日目は朝ごはんの調達から開始。
昨日お話ししていたように、まずはセイコーマートで気になったものをお買い物。
えびこさんが「これが気になっていたんです〜!」と手に取っていたのはカツゲンです。
そうか、カツゲンってご当地ドリンクですもんね…!

えびこさんの声につられて、全員がカツゲンを手に取る事態に。

さて、お味の方はいかがでしょう…!?

えびこさん「美味しい…!めっちゃスッキリしてますね!」
喜んでいただけたようです。よかった…!
朝にカツゲンを飲むと、なんとなく気合が入るのは私だけではないようです。

ご当地ドリンクを話題に盛り上がる車内。ご飯を食べながら、2日目は釧路湿原方面へ向かいます。

少し雨模様ですが、朝ごはんを食べたみなさんは元気いっぱい。

やってきたのはこちら!釧路湿原展望台です。
私も皆さんの元気さに一緒につられて、ついつい同じポーズをとってしまいました。

チケットを購入し、さっそく中へ。

展望台の中は、釧路湿原に生息する動植物に関する展示が。

こちらは稀少性の高い淡水魚「イトウ」の展示パネル。
スタッフの方が、丁寧に説明してくださいました。
みなさん、「幻の魚」というワードに興奮していました。

お土産ブースでは、バードコールをキュルキュルしたり。
たつきさんは回しながら「これなんですか!?」と困惑していました。
「野鳥と呼応するための道具ですよ」と教えると、「これで俺も鳥と友達になれる!」と目を輝かせていました。

もちろん、階段を昇って展望台にも行きましたよ!天気は曇りでしたが、ここから見える広々とした湿原の雄大さは変わりません。
皆さん、気持ち良さそうにあたりを見回していました。
GoProを取り出して、投稿用の動画撮影も忘れず。背景が広〜い湿原なので、「とっても映える!」と喜んでいました。

施設情報:釧路市湿原展望台
<営業時間>
8:30~18:00(4月~9月)
9:00~17:00(10月~3月)
<入館料>
大人480円、高校生250円、小・中学生120円
※身体障害者福祉手帳、療育手帳、精神保健福祉手帳をお持ちの方と、引率者の方1名は入館料が免除となりますので、 ご入館の際に手帳をご提示ください。
<定休日>
年末年始
<住所>
北海道釧路市北斗6-11
<問い合わせ>
0154-56-2424
<HP>
釧路湿原展望台

展望台を離れて向かったのは、「史跡北斗遺跡展示館」です。

そしてここから自転車で15分ほど走ると、「北斗遺跡」。
この遺跡では、縄文・続縄文・擦文時代の複数に渡る時代の生活の痕跡を体験することができます。

なだらかな道を進んでいくと、当時の生活で利用されていた住居が復元されているエリアへ。

この復元された住居には、実際に中に入ることもできます!
「これ、中に入れるんですね!」と大喜びで出たり入ったり。
今回は、動画撮影のために特別にドローンも飛行させてもらいました。

ドローンに向かって手を振る我々。

このエリアも、サイクリングを楽しむことができます。
入口から北斗遺跡まではなだらかな道が多いので、初心者の方にもおすすめです!

施設情報:史跡北斗遺跡
<営業時間>
10:00~16:00(4月16日~11月15日)
<定休日>
月曜日(月曜が祝祭日の場合は開館)・11月16日〜4月15日
<住所>
北海道釧路市北斗6-7
<問い合わせ>
0154-41-5809
<HP>
史跡北斗遺跡

さてさて、続いては細岡展望台へ向かうのですが、ここでみやちファミリーの宮地さんが合流!
学校のテストを終え、すぐに釧路へ駆けつけてくださいました!

こちらが宮地さんです!ようこそ、遠いところ釧路へ…!
ついにみやちファミリー、フルメンバー集合です!やったー!

さて、5人揃ったところで、今度は細岡展望台へ。

ここから見下ろす釧路湿原も、広々としてかっこいいんですよね。
みやちファミリーさん、全員集合したことですし、どんどん記念写真を撮っちゃってください!

「やべえ、すげえ…」と小さく呟きながら写真を撮っているりょうさん。
細岡展望台では、180°遮るものがなく間近で湿原を見ることができるので、迫力がありますよね!

記念撮影に私も失礼。もうみやちファミリー加入ってことでいいですか?

施設情報:細岡展望台
<住所>
北海道釧路郡釧路町字達古武22-9
<問い合わせ>
0154-40-4455
<HP>
細岡展望台&ビジターズラウンジ

ラストは海鮮!釧路といえばお寿司でしょ!

さてさて、そろそろお腹が空いてきましたね。
私、みなさんに釧路でぜひ食べていただきたいものがあります。今からそれを食べに行きましょう!

というわけでやってきたのはここ、なごやか亭昭和店。
釧路が誇るローカルチェーン店のお寿司、ぜひ味わっていただきましょう!

まずは席について、それぞれ気になったものを注文していきます。

なごやか亭には今日のおすすめも掲示されているので、ぜひ参考にしてほしいところ。
先ほどまで元気一杯はしゃいでみなさんですが、お寿司屋さんの雰囲気に「え、なんでも食べていいんですか…?」と縮こまり気味。

しかし、注文した品が届くと、さすがにこの表情。楽しみですね〜!
手を合わせて一緒に、「いただきます」!

宮地さんは、「俺、絶対うにが食べたいんですよ!」と気合十分。
うにがやってきて、大喜びの宮地さん。

けんたろうさんも一口でうにをパクリ!たつきさんが美味しい顔をしっかりおさめていました。

そしてなごやか亭といえば、あのメニュー!「こぼれいくら」。
宮地さんはこぼれいくらとは関係なしに、しっかり鳴子を握りしめていますが、それ、これから鳴らしてもらいますからね!

えびこさんが「こぼれいくら、お願いします!」と注文をしてくださり、店内に太鼓がなり始めます。
店員さん総出で我々の座席を盛り上げてくださいます。手前にいる宮地さんも、鳴子を鳴らすことができてご満悦のご様子。

そしてやってきたこぼれいくら。今日も美しくこぼれていらっしゃる…!

そして幸せそうなえびこさん。みやちファミリーの皆さんは、表情での食レポがお上手です。

施設情報:なごやか亭 昭和店
<営業時間>
11:00〜22:00
<定休日>
1月1日・2日
<住所>
釧路市昭和中央4丁目1番7号
<問い合わせ>
0154-55-7581
<HP>
なごやか亭 昭和店

これにて2日目も終了。2日間の総評を、みやちファミリーのみなさんに訊いてみました。

たつきさん「今回特別にドローンを飛ばさせてもらったのですが、特に湿原が見えるエリアは、広々とした景色にびっくりしました!山が少なくて、先の先までずっと平たい場所って、あまり僕らの住んでいるところでは見かけないので」

えびこさん「僕は、幣舞橋や北斗遺跡がよかったなあ。アクロバティックな動きをしなくても、場所がいいからかっこいい動画が撮れたし!あとカツゲン美味しかったです!」

りょうさん「僕らはあまり自転車は乗らないので、いつもと違った動きのある動画が撮れました!旅の最中、インスタグラムで配信もしてたのですが、『釧路、気になる!』って言ってくれた視聴者さんが多かったです!

けんたろうさん「途中で馬や丹頂に会えたの、びっくりしました…!普通にあんな風にいるものなんですね。関西の地域と出会うものが違いすぎて、驚いてばかりでした

宮地さん「僕は途中から合流したので、みんながお肉とかソフトクリームとか美味しそうなものばっかり食べてるのを見ていて、うらやましかったんです。だから、みんなとこんなに美味しいお寿司を食べれてめっちゃ嬉しかったです〜!

みなさん、釧路での旅に大満足のご様子。「いや、これはまた来たいよね」「まだ行けてないところたくさんあるしな」と、2回目の来訪の予感も…?
みやちファミリーさんの拠点である関西からも行きやすくなった釧路。私も関西の方と釧路を旅することで、新たな発見がありました!

バタバタの2泊3日でしたが、終始笑顔で楽しんでくださったみやちファミリーの皆さん。本当にありがとうございました!
インスタグラマー、さすがの体力と明るさ…!私も皆さんと仲良くなれて嬉しかったです。

必ずまた釧路に遊びに来てくださいね〜!美味しい食べ物と、楽しいアクティビティを用意して、いつでもお待ちしております!

関連リンク
くしろロコサイクルプロジェクト
松岡篤寛さん – 「ひと」めぐり
みやちファミリー – Instagram

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2017-10-26
穏やかに、時に激しく突っ走る タクシー会社の社長さん

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松岡篤寛

阿寒湖温泉出身 阿寒町在住

1980年阿寒湖生まれ。
中学まで阿寒湖で育ち、札幌の高校に進学後、大学で静岡・神奈川へ。
卒業後に阿寒に戻り、25歳の時に阿寒観光ハイヤーを買い取り代表となった。
廃線となったバスの代わりになる乗合タクシーや、観光地をめぐる観光タクシーの運行など、取り組みの幅は広い。
趣味は登山・自転車・スケート等、大自然を存分に楽しんでいる。
本人曰く「頼まれたら断れないタイプ」。

この記事を書いた人
chiyan

クスろ副代表ちーやん。クスろのWEBやデザインを担当。
最近は阿寒町と釧路を行ったり来たり。
今回はいつも仲良くしてもらっている松岡さんにインタビュー!
初めてこんなに真面目な話をしたかも…!

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釧路市街と阿寒湖の中間に位置する阿寒町。
街を貫く国道240号線の道路脇にはきれいな花段が続く。
そんな阿寒町の中心部には、地域から愛されているタクシー会社がある。

観光から地域の生活の足まで

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chiyan

こんにちはー!
なんかいつもしょーもない話しかしてないのに、こんなかしこまっちゃってドキドキしますね。

matsuoka

そ、そうだね。(何話せばいいんだろう…)

chiyan

さっそくですが、阿寒観光ハイヤーさんはどんな会社なんでしょうか??

matsuoka

タクシー会社で、ドライバーさんが現在8名。
俺がダントツ一番若くて、あとは平均年齢が60ちょっとって感じかな。

chiyan

松岡さんは社長と言えども30代ですもんね!(見た目はもっと若いけど…!)
業務内容はどんな感じなんでしょう?

matsuoka

大きく3つあって、まずは一般的なタクシーと同じで「街の中を走るタクシー」だね。

chiyan

よく阿寒町で見かけますね。病院に行く方とかお買い物に行く方とか。

matsuoka

使ってくれてありがたいよね。
次は「乗合タクシー」。
これは赤字バス路線が撤退した地域で、バスの代わりにタクシーが運行する仕組みなんだよね。

chiyan

たしかに、公共交通機関がなくなると陸の孤島になっちゃう地域もありますもんね。

matsuoka

そして、うちの会社のメインとなっている「観光タクシー」。

chiyan

ほうほう。観光タクシーとは?

matsuoka

観光タクシーは1日車をを貸し切りにして観光地を案内しながら周るタクシーで、
街を走るタクシーより車両のグレードが良かったりするんだよ。

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車両が大きい観光タクシー
chiyan

へー!どんなところを周るんですか?

matsuoka

3日間貸し切りで知床行ったり、網走行ったり、層雲峡行ったり。
そして、最後は新千歳空港でおろして…とかもあるね。
※阿寒湖→知床→網走→層雲峡→新千歳空港を周ると移動距離はおよそ650kmくらい

chiyan

すごい移動距離ですね!

matsuoka

観光タクシーはお客様と接する時間が長いからより高いコミュニケーション力が必要とされるんだよね。

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地図を見せながらお客さんと一緒に目的地を決める
chiyan

松岡さんは阿寒湖生まれなんですよね?

matsuoka

そう。中学まで阿寒湖で育って、札幌の高校に進学して、大学は静岡。
そのあと横浜の大学に編入したよ。

chiyan

どんな少年だったんですか?

matsuoka

自信のない子どもだったね~父がハードボイルドでさ笑
褒めて伸ばすって言うよりプレッシャーをかけてその…まぁ怖かったよね笑

chiyan

松岡さんの温厚さからは想像がつきませんね。

matsuoka

小さい頃からスパルタ教育でスケートをさせられてて。
結構速かったんだけど、嫌で嫌で、中学の途中でうちの親にはっきり
「俺は勉強して阿寒湖を出たい」って言ったんだ。
あれから関係性が少し変わったっていうか、自立した人間として見てもらい始めた気がするね。

chiyan

思い切って伝えたんですね!大学卒業後はすぐ釧路に戻ったんですか?

matsuoka

いつかは戻ってこようと思ったんだけど、そんなすぐにとは思ってなかったんだよね。
でもなんか父に「母さんが具合悪い」って嘘つかれて…
慌てて戻ってきたら全然元気だったんだけど笑

chiyan

よっぽど帰って来て欲しかったんですね…!

matsuoka

父は阿寒湖でタクシー会社をやってたから、戻ってきてから2年くらいはそこで働いてたよ。

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スケート漬けだった少年時代(左)、阿寒湖ではアウトドアを満喫する(右)

17時から24時までのおかわり!

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chiyan

阿寒観光ハイヤーさんはいつからやってるんですか?

matsuoka

25歳の時に、ちょうどこの会社が売りに出されてて。
まだ若かったからさ、挑戦したい思いが強くて「やってみたい!」って父に言って、買い取ったんだよね。

chiyan

25歳で社長!すごいですね。

matsuoka

経営者は変わったけど従業員さんはそのまま残ってくれたんだよね。
いきなり25歳の若造が社長です!ってやって来たでしょ?
みんなきょとんとしてました笑
なんたって、自分の子どもたちより若い社長だからね…

chiyan

自分の子どもより若い社長…確かにすごい…

matsuoka

右も左もわかっていない社長が、あれもこれも変えなきゃ!って空回りしてたら、
ベテランの皆さんがこっそりお膳立てしてくれててさ。

chiyan

若い社長をサポートしなきゃって思ってくれたんですかね

matsuoka

初めの5年くらいは、朝は6時から夜は12時くらいまで 働いてたな〜

chiyan

!!!

matsuoka

若かったからできたんだろうな〜
従業員さんは17時頃に上がるんだけど、自分は17時からもう1ラウンドね笑

chiyan

17時からのおかわり、すごいな〜

matsuoka

若い頃は自分1人で頑張ったと思ったこともあったけど、
振り返ると本当に会社のみんなや地域の人たちに支えられてきたんだなって思うよ。

chiyan

松岡さんは阿寒町のみなさんから愛されてますもんね

matsuoka

だんだん経営状況も上向いていったんだけど、必死過ぎてその頃の記憶がほぼないんだよね…

chiyan

松岡さんが経営者になってからどんなことが変わりましたか?

matsuoka

ホームページを作って、そこから直接予約を受けれるようにしたよ。
そんなんで予約くるのか!って最初は反発も多かったけど、個人旅行客が増えてきたタイミングとも重なって、
けっこうホームページ経由の予約がきたんだよね~笑

chiyan

さすが!若い感性が生きたんですね!

matsuoka

あとは、タクシーだけだと不安だったので、バスの免許も取ったね。
立て直しつつ、新しく伸びていきそうな分野に投資をしようと思って。
今は休業中だけど、阿寒湖のイメージを変えたくて、阿寒湖でカフェもやってたよ。
カフェはなかなか難しかったけど、次はどんなスタイルでやれないいのかを模索中だね。

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乗合バス(左)と阿寒湖で経営していたカフェ(右)

自転車を新たな観光の柱に

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chiyan

いつも新しいことにチャレンジしている印象ですが、最近はどんなことをしてるんですか?

matsuoka

最近はものすごく自転車にハマってまして…!

chiyan

自転車ですか!

matsuoka

もともと趣味で1人で乗っていたんだけど、みんなで乗るとすごく楽しいことを知って!
それに、釧路の街から動物園を通って阿寒町まで通っているサイクリングロードがすごくいい!

chiyan

釧路から阿寒町だと25kmくらいですかね?

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そう、その25kmの間の風景が、湿原から牧草地帯になって、最後は森に変わっていくのがすごく面白いんだよね!

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サイクリングロードがあることは知ってましたが、そんなに良いんですね!

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釧路と阿寒を結ぶサイクリングロード
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釧路ってイギリスみたいな風景ってよく言われるじゃない?
最近、台湾のお客さん向けに自転車ツアーをやったんだけど、台湾って南国だから、
釧路のイギリスのような風景を時差なく来れることがすごく良いらしいんだ。
プロモーションをしっかりすれば、サイクルツーリズムで人を呼べるっていう手応えを感じたよ。

chiyan

松岡さんは、サイクルツーリズムにどう関わりたいでしょう?

matsuoka

サイクルツーリズムのお客さんが来た時に、そのサポートをタクシーでやりたいんだよね。
自転車を積んであげたり、長距離移動では人を乗せたり。
まだまだこのあたりでやってる人は少ないんだ。

chiyan

なるほど、そういうサポートの仕方があるんですね!

matsuoka

北海道で自転車に乗りたい!っていう憧れを持つ人は多いと思うんだよね。
でもそれをサポートする業者は少なくて、それがすごくもどかしいんだ。

だから自分でできないかなって。
実は今、自転車ガイドも目指していて。資格を取って、ガイドを商売にしていくのも目標の1つだね!
それといつの日か、阿寒横断道路でヒルクライムレースを開催したいと思ってるよ!

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台湾からのお客さんと行ったツアー(左)、休みの日もサイクリングへ(右)

頼まれ事を断れず、ついつい引き受けちゃうという松岡さん。
自分がやらないと言うのは簡単。でもせっかくオファーされるなら、地域や自分自身のために先が拓ける選択をしたいと語ってくれた。
物腰も喋り方も柔らかいのに、どこか強い芯がある。新しいチャレンジを次々と続ける松岡さんと話していると、自分も何かやってみたい…という気持ちになってくる。
よーし、じゃあ私も。まずは自転車でサイクリングロードを走ってみようかな!

松岡さんと出会うには?
阿寒観光ハイヤー
北海道釧路市阿寒町新町2-4-7
0154-66-3221
月〜土 8:00~20:00
日・祝 8:00〜18:00
HP:http://www004.upp.so-net.ne.jp/akanhire/(阿寒ハイヤー)

松岡さんに会える!『ひとめぐりTOUR vol.4』
普段クスろ人のインタビュー記事をご覧の皆様の中には、そんな素敵なクスろ人の方々に実際に会って話してみたいな〜と思った方もいらっしゃるのでは?
そんな方々へ向けて、クスろ人に実際に会いに行ける「ひと」めぐりTOURという1泊2日の旅を開催しています。
松岡さんには1日目にドライバーをお願いしています!
松岡さんオススメのスポットを案内していただく予定です。車内でのトークも楽しみですね!
ご興味のある方、下記URLで詳細をご確認の上、専用フォームからお申し込みください。
http://kusuro.com/tour_04/
※申込みは終了しましたが、ご興味のある方はご連絡ください

ちーやんの編集後記
chiyan松岡さんのガイドで、早朝サイクリングに行ってきました!
阿寒町から布伏内という集落までの約9km。
朝のキリッとした空気の中を走ると、モヤモヤしていたことも吹っ飛び、清々しい気持ちに。
途中でタンチョウとも遭遇し、大満足な朝の1時間でした!
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2014-09-02
いっぱいいるなら食べちゃおう!ザリガニ料理ブラザーズ

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兄:石川栄一 (左)

弟:石川武司 (右)

阿寒湖温泉生まれ、阿寒湖温泉在住

栄一さん
1978年生まれ。
高校卒業後、東京の菓子専門学校に進学・就職。
Uターン後は店内に足湯を持つユニークなカフェ「温泉工房あかん」を開業。
栄一さん手作りのお菓子だけでなく、奥さんや叔母さんの加入により軽食も充実している。2児の父。

武司さん
1980年生まれ。高校卒業後、広島の鉄工所や釧路市内の設備会社等に勤務。
Uターン後は家業である「(有)北海まりも製菓」(以下「北海まりも」)にて、ご家族とともにまりものお菓子を製造・出荷している。
昨年・阿寒湖畔スキー場レストハウス内に「たけし食堂」を開業。1児の父。

阿寒国立公園に内在し、雌阿寒・雄阿寒岳に囲まれたおだやかな阿寒湖を望む、阿寒湖温泉地区。
道内最大のアイヌコタン(アイヌ集落)が 整備され、 木彫りなどの民芸品店や観光ホテルが立ち並ぶ温泉街の中で、彼らは日々楽しく暮らしている。

ザリガニは食べちゃおう

阿寒湖では、在来種である「ニホンザリガニ」や天然記念物の「マリモ」が、野性化した「ウチダザリガニ」という特定外来生物に食べられてしまい、生態系に悪影響を及ぼしている。その状況を逆手にとって、シンプルにも「食べちゃおう」と思いついたのがこのブラザーズ。
兄の栄一さんのカフェで提供されるのは、ザリガニのカルボナーラ「ザリボナーラ」。
そして弟の武司さんが営む「たけし食堂」で提供されるのが「ザリガニスープカレー」。
2人が編み出したこのユニークな「ザリガニ料理」について詳しく聞いてみようと思う。

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ザリボナーラ(左)とザリガニスープカレー(右)

ー ザリボナーラはどうやって出来たんですか?

武司さん(以下、武):俺カルボナーラが好きなんだ。で、「カルボナーラ」と「ザリボナーラ」ってなんか似てるしゴロ良いな…あれ?これ、いいな!ってね。そこから笑。俺は店を持っていないから兄貴の店で出そうと提案したの。

栄一さん(以下、栄):今だから言うけどね。うちのカフェがまだ俺1人だけ体制の時だったんで、「待ってくれ、嫁さんが加入してからにしてくれ」って頼んだんだけど武司聞かなくて。
レシピを作った武司は自分が店で調理すると言ったのに、電話に出ないは、遊びに行ってるはで結局俺が作ることになったんだよね笑。

武:1週間くらいしたら、兄貴から「もう俺出来るから武司来なくていいよ」って言われたもん笑。

ー ザリガニスープカレー」も武司さんが開発されたんですよね?

武:そうそう。「たけし食堂」のメインメニューとして出したの。ザリボナーラと違って、殻を剥かなくてもいいのが良いんだ。

ー 「たけし食堂」はどんなお店なんですか?

武:仕事の合間にゲレンデに行きたいからという理由で始めた、趣味みたいなお店。
土鍋スープカレー・手打ちそばなんかを出す食堂だよ。結果、嬉しい誤算で売上は上々。
仕込みが忙しくてなかなかゲレンデには思うようには行けないんだよね笑

ー お2人はザリガニ問題の解決策として開発に取りかかった訳ではないのですね?

栄:そう。阿寒湖では、ザリガニ駆除はなかなか進んでいないのが現状。
国から漁組の方には駆除のお金は入ってこないんで、漁組も無理してやれないんだよね。
だからたくさん消費したくても難しい。邪魔者と言ってもまだまだ今は高級食材なんだよね。

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冬の間だけゲレンデにオープンするたけし食堂
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豪快に殻付きで出てくるスープカレー
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武司さんはインストラクターの免許も持つ程の腕前

「家業の後継者」があっさりと長男から次男へ

「ザリガニ料理人」の顔は側面であり、実は羊羹屋のご子息であるお2人。
石川さん兄弟のご実家は、阿寒湖温泉土産でこれを知らない人は北海道に居ないと言える程、昔から愛され続けている「まりも羊羹」の製造会社。菓子職人の兄と機械操作が得意な弟が、お互いの個性を認め合い、ともに家業を支えている。

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仕込み中の栄一さん(左)と北海まりものみなさん(右)

ー 武司さんは家業である北海まりもを継ぐ予定だったんですか?

武:まさか羊羹屋やると思わなかったな。この会社は兄貴が継いで、俺は別の仕事で生計を立てると思ってたんだよ。それで兄貴は東京に修行に行っていたしね。

ー 栄一さんは今は別で「カフェ」を経営されていますよね?

栄:先に武司が北海まりもに居た所に、俺が東京の修行から帰って来たんで結構きつかったんだよ〜。
当時経営上、俺1人増やす余裕は無かったんで、母さんから「あんたが出ていきなさい」と言われたんだよね。
え?俺か?俺なのか?ってなったよね笑。

武:ははは笑 だけど、兄貴は手でお菓子を作る「職人」だから、機械で製造する北海まりもはちょっと違ったんだよね。
俺は逆に工業高校の機械科出身だったからこの会社には合っていたのさ。台所は裏でつながってるし、兄貴の店は北海まりもの直売店でもあるから。
兄貴の知識を活かして新商品「まりもプリン」もできたしね。

ー いつも商品開発も一緒にやるんですか?

栄:いや、それは武司に任してるよ。
武:材料の配合だとか、入れるタイミングや方法は相談することはあるかな。
栄:武司は頭が柔らかいから、俺が色々と言うよりも、武司がやりたいことに対して「こうしたらいいんじゃない?」の方がうまくいくんだよね。

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栄一さんの経営する足湯カフェ「温泉工房あかん」。店内には北海まりものお菓子や栄一さんの作ったスイーツなどが並ぶ

自分が好きなことをする、みんなにも好きなことをしてもらう

趣味や個性は違っていても2人に共通することがあった。
それは、輪の中心で笑っている2人の笑顔が何度もイメージ出来たこと。
自分が好きなものを通して、楽しみながらこのまちで遊び、暮らしを作る。そんな2人に人は自然と集まって来てしまうのだろう。

ー お二人はUターンですが、地元に戻って来てからとその前との違いは何だと思いますか?

武:今は好きなことをしていて、気の合う仲間と自分らしくいられているから楽しいな。
栄:俺も。東京に居た頃は仕事の休みもほぼ無かったからね。

ー このまちで暮らすのに大事にしていることはありますか?

栄:仲間を大切にすること。ここって狭いまちだから喧嘩したら周りに迷惑をかけるし、すぐ広まるしね。
武:やっぱ仲間ができると楽しいよね。集まるべって言ったら5分で集合だし。
栄:転勤して来た人にも店に来て話をしてくれたりすると、好きなものを聞いて、同じ趣味の人たちが集まる場所に繋いであげることはよくあるよ。
景気が悪くなっていく中で、これからは「横の繋がり」で人が繋がっていくはずだからさ。

取材中のカフェにて、2時間ほどの間に何人かの人が彼らにコンタクトした。
クリーニング屋の場所を聞きに入って来る近所のおばあちゃん。
地元のお祭りの打ち合わせの電話。お祭りに大道芸人さんが来るよという噂話。明日のケーキを注文しに来店する常連のおじさん。
なんて開放的で地域に根付いた店なんだろう。
このコミュニティが普通じゃないのは、この2人が「地域の人たちと調和する」ことを大切にし、このまちに感謝しながら暮らしているからなのだと思う。

ザリガニ料理ブラザーズに出会うには?
・温泉工房あかん(栄一さんのカフェ)
 釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目4−29
 0154−67−2847
・北海まりも製菓(武司さんの製菓店)
 釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目4−10
 0154−67−2927
 http://marimo-youkan.com/index.html

ぼりの編集後記
boriザリボナーラ&ザリガニスープカレーを食す!
濃厚なチーズのソースに平打ちの生麺がからみ、本当美味しい!
剥かれたザリガニの見た目もエビのようになっていてすんなりといただけました。
変わってこちら、ザリガニスープカレーは丸ごとザリガニがゴロリ!
見応えのある構図ですが、なかなか良いおダシが出てカレーにコクを生んでおりました。
武司さん、第3弾「ザリガニ料理」期待してますよ〜
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