2017-10

2017-10-27
「自然の中で」がキーワード 北の田舎に魅せられた馬のガイドさん

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藤原栄一郎

東京都出身 鶴居村在住

1974年生まれ。鶴居どさんこ牧場勤務。
東京で生まれ育ち、中学生の時に参加したカウボーイスクールで「自然」と「馬」に魅了される。
24歳の時に雑誌で見つけたどさんこ牧場の求人に応募し、鶴居村に移住。
現在はホーストレッキングのガイドや馬の調教を担当。
奥様と二人のお子さん、馬9頭、ポニー、ヤギ、犬に囲まれ賑やかな毎日を送っている。
この記事を書いた人
chiyan

クスろ副代表ちーやん。クスろのWEBやデザインを担当。
2016年夏に釧路にUターン。
急激に冬になるこの感じ、まだ雪降らないで…とそわそわするこの気持ち。
釧路に帰ってきて思い出したことの一つです。

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日本の在来馬である「道産馬(どさんこ)」。
強い足腰と持久力、そして温厚な性格からホーストレッキングで活躍する馬だ。
その道産馬に惚れ込み、18年前に東京から釧路の隣町 鶴居村に移住した人がいると聞き、会いに行った。
秋晴れの空に澄んだ空気、山に囲まれた牧草地が続き、馬やヤギがのんびり草を食べている。
そんなのどかな風景の一角に、動物たちを世話する藤原さんの姿があった。

人生のターニングポイント「カウボーイスクール」

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chiyan

こんにちは!
この草原の中にヤギと馬と犬がいるってめちゃくちゃいいです!

fujiwara

動物たちかわいいよね~

chiyan

自然の中で暮らすって感じがぴったりきますね。
自然は昔から好きだったんですか?

fujiwara

中学2年の夏休みの時に、友達に誘われて「カウボーイスクール」に参加したんだ。
富士山の麓の牧場で自然と馬と触れ合って、その時になんかいいな~って思ったんだよね

chiyan

カウボーイスクールですか?

fujiwara

馬に乗ったり、キャンプしたりレクレーションしたり。
それを4泊5日とかの日程でやるんだ。
リーダーが大学生、サブリーダーが高校生で、中学生だった僕には彼らがすごく格好良く見えたんだ。

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カウボーイスクールに参加していた頃、写真中央が藤原さん
chiyan

中学生からすると、高校生・大学生ってとても大人に見えますもんね!

fujiwara

それでね、高校1年の夏休みにサブリーダーをやらせてもらって、
あらためて馬と関わる世界ってすごいな~って思ったんだよね。
で、いつかリーダーになるぞ!って意気込んでたんだけど、
バブル崩壊の影響でカウボーイスクールも閉じちゃったんだ。

chiyan

それはなんとまぁ…

fujiwara

でも長い歴史があるカウボーイスクールを継続させたい思いが強かったんだね。
現地の乗馬スタッフが中心となってリーダーやOBOGの有志を集めて、
新しい乗馬施設「ネイティブビレッジ」を立ち上げたんだ。
建物も水道も全部自分たちで整備したんだよ。
そこで、子ども向けの乗馬キャンプを始めることになったんだ。

chiyan

おぉ!復活したんですね!

fujiwara

ちょうど僕が高校卒業くらいのタイミングで「お前リーダーやらないか?」って誘われて、
「やりますやります!」って即答したよね。
実はその時、大学浪人が決まってたんだけど笑

chiyan

念願のリーダーになれるチャンス!そりゃ逃せませんわ!

fujiwara

それで結局、浪人時代から大学時代はずっとそこに入り浸ってたよ。
大学3年くらいの時かな、自分は馬の仕事をしたい、自然の中で馬と一緒に暮らしたいって思いが強くなって
進路を決め始める時には、もうそういう方向でいこうと自分の中では決めてたよ。

chiyan

そのことはみんなに宣言したんですか?

fujiwara

いや、そういうのは内に秘める性格でさ、ギリギリまで誰にも言ってなかったね。
内に秘めるっていうか、まぁただの小心者なんだけどね笑

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リーダーを任されていたネイティブビレッジ

ポニーをもらう!?ヤギが増える!?想定外な北海道の暮らし

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chiyan

北海道にはいつ来たんですか?

fujiwara

自分が進みたい方向性は決まっていたから、「JOHBA(乗馬)ライフ」という雑誌で、
牧場の求人を探していたんだ。
その時ちょうど特集されていたのが「冬の北海道 ドサンコで雪の大地をゆく」だったんだよね。
※現在はUMA(馬) LIFEに名称が変わっている

chiyan

まさにそれが「鶴居どさんこ牧場」だった?

fujiwara

そう。その写真を見てさ、こういう世界があるんだって驚いちゃって。
富士山の麓も寒いとこだったけど、だけどさあ、別世界なんだよ。
これ、馬乗る格好じゃないだろ!ってまず思って笑
でもこの感じすごくいいなーって、そこにいたらどんな風に見えるんだろう?ってすっごい細かいとこまで見て、色々想像しちゃうくらい引き込まれたんだ。

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当時の雑誌がまだ大事にとってあった
chiyan

わ~!まさかそこに求人も…載ってたり…

fujiwara

そのまさか!
巻末にスタッフ募集の欄を見たら、たまたまここの臨時職員の募集が載ってて即応募したよ笑

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どさんこ牧場の求人欄には赤線が…
chiyan

そこで晴れて採用になったわけですね!

fujiwara

そうだね。
最初は臨時職員で採用されたんだけど、周りのサポートもあって数年後には正社員になれたよ。

chiyan

憧れの北海道生活はどうでした?

fujiwara

思ってた以上に日々驚きと嬉しさがあって刺激的だったね。
特に、冬の北海道を知れたっていうのは大きかった。北海道を象徴するシーンは冬だと思うから。

chiyan

冬の北海道ですか!寒くなってくると嫌にはなりませんでした?

fujiwara

寒くなり方が東京とはぜんぜん違って、北海道に来たんだな!って改めて感じて嬉しくなったよ。
冷え込み方や冬になっていく風景は、今でも印象に残ってるよ。

chiyan

そう感じるんですね!新鮮です。他に北海道で印象的だったことってなんでしょう?

fujiwara

そうだ、驚いたことがあってね!
調教の勉強をしてた頃に、家畜商の知り合いから馬を一頭借りたんだ。
調教の練習をさせてほしいって言ってね。

chiyan

ほうほう(馬を借りるってすごいな)

fujiwara

それで返す日に、馬を乗せる家畜車で家まで取りに来てくれたんだけど、そこから

見たことのないポニーが降りてきたんだよね。

chiyan

ポニー!?

fujiwara

「調教してくれたお礼だ!」って。えぇー!?って思ったよ。
こっちは大事な商品(馬)を借りてたわけだし、当時のスキルじゃ調教もうまくいくかわかんなかったのに、お礼!?
しかもポニー!?って笑

chiyan

お礼がポニーって初めて聞きました笑

fujiwara

北海道の人の懐の深さを感じたよ。

chiyan

他にも何かエピソードはありますか?

fujiwara

数年前の話なんだけど、うちにヤギがいるでしょ?
あれは友人のところからメスを2匹もらってきたんだ。

chiyan

(あれ?3匹いなかったっけ…?)

fujiwara

ある日、ヤギの世話をしに言った息子が血相変えて帰ってきて

「お父さん!ヤギが3匹になってる!」って。

お前そんなことあるか!犬か猫でいるんだろって行ってみたら、本当に小さいのがいて笑

chiyan

そ、それはやばい(爆笑)

fujiwara

その瞬間、親の僕らの方がこの状況どう把握したらいいんだ?ってうろたえちゃって笑
あれは衝撃的だったな~

chiyan

妊娠してるのに気づかないで連れてきちゃったんですね笑

fujiwara

なんか太ったな~冬だからかな~って呑気に見てたよ笑
生まれたヤギが心配だったからミルクをあげたりもして、ほんと無事に大きくなってよかったよ。

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北海道に来たばかりの頃

「自立した人間に」藤原さん流の子育て

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chiyan

藤原さんは鶴居でご結婚されたんですよね?

fujiwara

そうそう、僕が鶴居に来た年にかみさんも鶴居の小学校に赴任になって。
初めて会ったのはどさんこ牧場のお客さんとしてだったんだけど、その後もいろんなところで接点があってね。
感性が似てるなって思ったのがきっかけで、今に至る、と笑

chiyan

なんか…ディスティニー!

fujiwara

かみさんのおかげで地域の人とも早く打ち解けられたのかもしれないね。
地域の行事の準備を手伝って仲良くなったり、飲み会に呼んでもらったり。
そうやって周りとの関係を築いていったよ。

chiyan

この環境だったらお子さんたちものびのびと育ってそうですよね!

fujiwara

地域の人に育ててもらってるね。ずるいかもしれないけど笑
地域の人が子どもにああだこうだ言ってくれて、それで子どもたちが自分で考えて動いている姿を見ると、
自分たちだけで子育てするより得るものが多いなぁって感じるよ。

chiyan

なるほど。

fujiwara

あとは、動物たちの世話は子どもが担当してるよ。
動物を飼うことに対して、雨でも晴れでも自分たちの役割があるってことをわかってもらうためにもね。

chiyan

姉弟2人でやってるんですか?

fujiwara

そうそう、姉弟だけでやるとうまくいかないことはあるんだけど、
そこをうまくやりとりして物事を完結させることを経験させてる。
動物と接する意味はこういうところにもあると思うし、
学びの材料を動物たちが与えてくれる環境はすごくいいよね。

chiyan

実体験をもって学べるのってすごくいいですよね。

fujiwara

最低限の社会性とマナーを身に着けて、自分で意思決定のできる自立した人間になって欲しいんだ。
僕はその見守り役。本当に危ない時以外は放っておく。
子どもが自分で考えて進んでいく姿を見守っていきたいんだ。

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自然や動物とともにのびのびと育つお子さんたち

ここでしか楽しめないことを楽しみたい、その思いで乗馬に加え、4年前からは狩猟を始めた。
最近は夏フェスを開催したいと、音楽イベントに出演したり、仲間も一緒に巻き込み始めている。
自然の中で馬と一緒に暮らしたい、ずっと内に秘めていたその夢を実現した藤原さん。
きっと今も新たな夢をたくさん内に秘めているのだろう。

藤原さんと出会うには?
鶴居どさんこ牧場
阿寒郡鶴居村久著呂 71-1
0154-64-2931
9:00-17:00 ※予約優先 / 年中無休
HP:http://dosanko-farm.com/

藤原さんに会える!『ひとめぐりTOUR vol.4』
普段クスろ人のインタビュー記事をご覧の皆様の中には、そんな素敵なクスろ人の方々に実際に会って話してみたいな〜と思った方もいらっしゃるのでは?
そんな方々へ向けて、クスろ人に実際に会いに行ける「ひと」めぐりTOURという1泊2日の旅を開催しています。
藤原さんにはホーストレッキングのガイドをしていただきます!
藤原さんが惹き込まれたどさんこの乗馬、みなさんも体験できる貴重な機会です!
ご興味のある方、下記URLで詳細をご確認の上、専用フォームからお申し込みください。
http://kusuro.com/tour_04/
※申込みは終了しましたが、ご興味のある方はご連絡ください

ちーやんの編集後記
chiyan藤原さんのご自宅でインタビュー!馬とポニーとヤギと犬がお出迎えしてくれました!
広大な土地でのびのびと過ごす動物たち。お花がきれいなガーデンや、家庭菜園のレベルを超えた畑も。帰り際には今年豊作だったというカボチャまでいただきました。
こんな暮らし憧れちゃうな〜
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2017-10-26
穏やかに、時に激しく突っ走る タクシー会社の社長さん

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松岡篤寛

阿寒湖温泉出身 阿寒町在住

1980年阿寒湖生まれ。
中学まで阿寒湖で育ち、札幌の高校に進学後、大学で静岡・神奈川へ。
卒業後に阿寒に戻り、25歳の時に阿寒観光ハイヤーを買い取り代表となった。
廃線となったバスの代わりになる乗合タクシーや、観光地をめぐる観光タクシーの運行など、取り組みの幅は広い。
趣味は登山・自転車・スケート等、大自然を存分に楽しんでいる。
本人曰く「頼まれたら断れないタイプ」。

この記事を書いた人
chiyan

クスろ副代表ちーやん。クスろのWEBやデザインを担当。
最近は阿寒町と釧路を行ったり来たり。
今回はいつも仲良くしてもらっている松岡さんにインタビュー!
初めてこんなに真面目な話をしたかも…!

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釧路市街と阿寒湖の中間に位置する阿寒町。
街を貫く国道240号線の道路脇にはきれいな花段が続く。
そんな阿寒町の中心部には、地域から愛されているタクシー会社がある。

観光から地域の生活の足まで

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chiyan

こんにちはー!
なんかいつもしょーもない話しかしてないのに、こんなかしこまっちゃってドキドキしますね。

matsuoka

そ、そうだね。(何話せばいいんだろう…)

chiyan

さっそくですが、阿寒観光ハイヤーさんはどんな会社なんでしょうか??

matsuoka

タクシー会社で、ドライバーさんが現在8名。
俺がダントツ一番若くて、あとは平均年齢が60ちょっとって感じかな。

chiyan

松岡さんは社長と言えども30代ですもんね!(見た目はもっと若いけど…!)
業務内容はどんな感じなんでしょう?

matsuoka

大きく3つあって、まずは一般的なタクシーと同じで「街の中を走るタクシー」だね。

chiyan

よく阿寒町で見かけますね。病院に行く方とかお買い物に行く方とか。

matsuoka

使ってくれてありがたいよね。
次は「乗合タクシー」。
これは赤字バス路線が撤退した地域で、バスの代わりにタクシーが運行する仕組みなんだよね。

chiyan

たしかに、公共交通機関がなくなると陸の孤島になっちゃう地域もありますもんね。

matsuoka

そして、うちの会社のメインとなっている「観光タクシー」。

chiyan

ほうほう。観光タクシーとは?

matsuoka

観光タクシーは1日車をを貸し切りにして観光地を案内しながら周るタクシーで、
街を走るタクシーより車両のグレードが良かったりするんだよ。

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車両が大きい観光タクシー
chiyan

へー!どんなところを周るんですか?

matsuoka

3日間貸し切りで知床行ったり、網走行ったり、層雲峡行ったり。
そして、最後は新千歳空港でおろして…とかもあるね。
※阿寒湖→知床→網走→層雲峡→新千歳空港を周ると移動距離はおよそ650kmくらい

chiyan

すごい移動距離ですね!

matsuoka

観光タクシーはお客様と接する時間が長いからより高いコミュニケーション力が必要とされるんだよね。

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地図を見せながらお客さんと一緒に目的地を決める
chiyan

松岡さんは阿寒湖生まれなんですよね?

matsuoka

そう。中学まで阿寒湖で育って、札幌の高校に進学して、大学は静岡。
そのあと横浜の大学に編入したよ。

chiyan

どんな少年だったんですか?

matsuoka

自信のない子どもだったね~父がハードボイルドでさ笑
褒めて伸ばすって言うよりプレッシャーをかけてその…まぁ怖かったよね笑

chiyan

松岡さんの温厚さからは想像がつきませんね。

matsuoka

小さい頃からスパルタ教育でスケートをさせられてて。
結構速かったんだけど、嫌で嫌で、中学の途中でうちの親にはっきり
「俺は勉強して阿寒湖を出たい」って言ったんだ。
あれから関係性が少し変わったっていうか、自立した人間として見てもらい始めた気がするね。

chiyan

思い切って伝えたんですね!大学卒業後はすぐ釧路に戻ったんですか?

matsuoka

いつかは戻ってこようと思ったんだけど、そんなすぐにとは思ってなかったんだよね。
でもなんか父に「母さんが具合悪い」って嘘つかれて…
慌てて戻ってきたら全然元気だったんだけど笑

chiyan

よっぽど帰って来て欲しかったんですね…!

matsuoka

父は阿寒湖でタクシー会社をやってたから、戻ってきてから2年くらいはそこで働いてたよ。

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スケート漬けだった少年時代(左)、阿寒湖ではアウトドアを満喫する(右)

17時から24時までのおかわり!

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chiyan

阿寒観光ハイヤーさんはいつからやってるんですか?

matsuoka

25歳の時に、ちょうどこの会社が売りに出されてて。
まだ若かったからさ、挑戦したい思いが強くて「やってみたい!」って父に言って、買い取ったんだよね。

chiyan

25歳で社長!すごいですね。

matsuoka

経営者は変わったけど従業員さんはそのまま残ってくれたんだよね。
いきなり25歳の若造が社長です!ってやって来たでしょ?
みんなきょとんとしてました笑
なんたって、自分の子どもたちより若い社長だからね…

chiyan

自分の子どもより若い社長…確かにすごい…

matsuoka

右も左もわかっていない社長が、あれもこれも変えなきゃ!って空回りしてたら、
ベテランの皆さんがこっそりお膳立てしてくれててさ。

chiyan

若い社長をサポートしなきゃって思ってくれたんですかね

matsuoka

初めの5年くらいは、朝は6時から夜は12時くらいまで 働いてたな〜

chiyan

!!!

matsuoka

若かったからできたんだろうな〜
従業員さんは17時頃に上がるんだけど、自分は17時からもう1ラウンドね笑

chiyan

17時からのおかわり、すごいな〜

matsuoka

若い頃は自分1人で頑張ったと思ったこともあったけど、
振り返ると本当に会社のみんなや地域の人たちに支えられてきたんだなって思うよ。

chiyan

松岡さんは阿寒町のみなさんから愛されてますもんね

matsuoka

だんだん経営状況も上向いていったんだけど、必死過ぎてその頃の記憶がほぼないんだよね…

chiyan

松岡さんが経営者になってからどんなことが変わりましたか?

matsuoka

ホームページを作って、そこから直接予約を受けれるようにしたよ。
そんなんで予約くるのか!って最初は反発も多かったけど、個人旅行客が増えてきたタイミングとも重なって、
けっこうホームページ経由の予約がきたんだよね~笑

chiyan

さすが!若い感性が生きたんですね!

matsuoka

あとは、タクシーだけだと不安だったので、バスの免許も取ったね。
立て直しつつ、新しく伸びていきそうな分野に投資をしようと思って。
今は休業中だけど、阿寒湖のイメージを変えたくて、阿寒湖でカフェもやってたよ。
カフェはなかなか難しかったけど、次はどんなスタイルでやれないいのかを模索中だね。

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乗合バス(左)と阿寒湖で経営していたカフェ(右)

自転車を新たな観光の柱に

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chiyan

いつも新しいことにチャレンジしている印象ですが、最近はどんなことをしてるんですか?

matsuoka

最近はものすごく自転車にハマってまして…!

chiyan

自転車ですか!

matsuoka

もともと趣味で1人で乗っていたんだけど、みんなで乗るとすごく楽しいことを知って!
それに、釧路の街から動物園を通って阿寒町まで通っているサイクリングロードがすごくいい!

chiyan

釧路から阿寒町だと25kmくらいですかね?

matsuoka

そう、その25kmの間の風景が、湿原から牧草地帯になって、最後は森に変わっていくのがすごく面白いんだよね!

chiyan

サイクリングロードがあることは知ってましたが、そんなに良いんですね!

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釧路と阿寒を結ぶサイクリングロード
matsuoka

釧路ってイギリスみたいな風景ってよく言われるじゃない?
最近、台湾のお客さん向けに自転車ツアーをやったんだけど、台湾って南国だから、
釧路のイギリスのような風景を時差なく来れることがすごく良いらしいんだ。
プロモーションをしっかりすれば、サイクルツーリズムで人を呼べるっていう手応えを感じたよ。

chiyan

松岡さんは、サイクルツーリズムにどう関わりたいでしょう?

matsuoka

サイクルツーリズムのお客さんが来た時に、そのサポートをタクシーでやりたいんだよね。
自転車を積んであげたり、長距離移動では人を乗せたり。
まだまだこのあたりでやってる人は少ないんだ。

chiyan

なるほど、そういうサポートの仕方があるんですね!

matsuoka

北海道で自転車に乗りたい!っていう憧れを持つ人は多いと思うんだよね。
でもそれをサポートする業者は少なくて、それがすごくもどかしいんだ。

だから自分でできないかなって。
実は今、自転車ガイドも目指していて。資格を取って、ガイドを商売にしていくのも目標の1つだね!
それといつの日か、阿寒横断道路でヒルクライムレースを開催したいと思ってるよ!

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台湾からのお客さんと行ったツアー(左)、休みの日もサイクリングへ(右)

頼まれ事を断れず、ついつい引き受けちゃうという松岡さん。
自分がやらないと言うのは簡単。でもせっかくオファーされるなら、地域や自分自身のために先が拓ける選択をしたいと語ってくれた。
物腰も喋り方も柔らかいのに、どこか強い芯がある。新しいチャレンジを次々と続ける松岡さんと話していると、自分も何かやってみたい…という気持ちになってくる。
よーし、じゃあ私も。まずは自転車でサイクリングロードを走ってみようかな!

松岡さんと出会うには?
阿寒観光ハイヤー
北海道釧路市阿寒町新町2-4-7
0154-66-3221
月〜土 8:00~20:00
日・祝 8:00〜18:00
HP:http://www004.upp.so-net.ne.jp/akanhire/(阿寒ハイヤー)

松岡さんに会える!『ひとめぐりTOUR vol.4』
普段クスろ人のインタビュー記事をご覧の皆様の中には、そんな素敵なクスろ人の方々に実際に会って話してみたいな〜と思った方もいらっしゃるのでは?
そんな方々へ向けて、クスろ人に実際に会いに行ける「ひと」めぐりTOURという1泊2日の旅を開催しています。
松岡さんには1日目にドライバーをお願いしています!
松岡さんオススメのスポットを案内していただく予定です。車内でのトークも楽しみですね!
ご興味のある方、下記URLで詳細をご確認の上、専用フォームからお申し込みください。
http://kusuro.com/tour_04/
※申込みは終了しましたが、ご興味のある方はご連絡ください

ちーやんの編集後記
chiyan松岡さんのガイドで、早朝サイクリングに行ってきました!
阿寒町から布伏内という集落までの約9km。
朝のキリッとした空気の中を走ると、モヤモヤしていたことも吹っ飛び、清々しい気持ちに。
途中でタンチョウとも遭遇し、大満足な朝の1時間でした!
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2017-10-20
「ひとめぐり帖 vol.8」発刊のお知らせ

こんにちは!いつもクスろ港をご覧いただきありがとうございます!
半年ほど休刊しておりましたフリーペーパー「ひと」めぐり帖。
この10月より復活し、先日8号目が発刊されました!
より多くの方に手にとっていただきたく、少し紙を変え、印刷部数を大幅に増やしました!

今回は、チームワークで焼きたてのパンを提供し続けるパン職人、ハッチベーカリーの請川賢彦さんです!
WEBの記事を元にフリーペーパー用に再編集しているので、WEBで記事を読んだ方も楽しめると思います。

請川賢彦さんの記事はこちらからどうぞ
チームワークで焼きたてのパンを提供し続けるパン職人

次の発行もどうぞお楽しみに!
以下の配布場所には随時お渡し・送付させていただきます。しばしお待ちください。

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【設置させていただける店舗さま・団体さまを募集しております】

下記までご連絡お待ちしております!(個人の方も大歓迎!)
info@kusuro.com
※釧路市内の方にはお届けに参ります
市外の方には郵送いたしますので、ご住所・希望部数をご明記ください
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【ひとめぐり帖 配布場所】

※数に限りがありますのでお早目にチェックしてみてください!
(順不同)

<釧路管内>
イッケンヤカレーコミン
ジャママートコーヒー
コーヒー豆の店サンサン
en.shareplace
shop&cafe RHYTHM
クボタ電気
串揚げのどか
くしろフィス
アーユルヴェーダひだまり
PULPWAGON

豊文堂書店
喫茶ラルゴ
人生ここにあり商店
Lente
TOPOLINO
民宿休坂
釧路市役所観光振興室
FMくしろ
ミヤケ模型
マーシュ&リバー
奏楽の森カフェ
阿寒湖まりむ館
阿寒国際ツルセンターグルス
すずめ食堂&バル
知床ジンギスカンそら
標茶農協
夢の森公園
Wilderness lodge Hickory Wind
ラーメン屋 夏堀
菓子処 松屋
ゲストハウスコケコッコー

<北海道内>
大樹町役場(大樹町)
なにいろかふぇ(名寄市)
NPOえんべつ地域おこし協力隊(遠別町)
浦河町観光協会(浦河町)

<本州>
北海道フーディスト(東京都中央区)
HAB-YU platform(東京都港区)
呑み屋ぶち(東京都品川区)
ONLY FREE PAPER ヒガコプレイス店(東京都小金井市)

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2017-10-12
釧路市まちづくり基本構想シンポジウムで登壇させていただきました!

10月10日に開催された「釧路市まちづくり基本構想シンポジウム」でクスろ代表の夏堀がパネリストとして登壇させていただきました。
その様子が北海道新聞さん、釧路新聞さんにて掲載されていますので、ぜひご覧ください。

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2017-10-09
地を固め、新しい種を蒔く 若き個性派農家

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山﨑大裕

阿寒町出身 阿寒町在住

1993年生まれ。山﨑農園代表。
阿寒町の農家で生まれ育ち、帯広の農業高校に進学。その後、深川の短大・本別の農業大学校に進み農業経営を学ぶ。
2015年に帰郷し、両親とともに山﨑農園を営んでいる。
農園に併設する直売所はご近所のみならず、釧路市街からも新鮮野菜を求めてやって来る人が絶えない人気ぶりである。
ものづくりや音楽など幅広い趣味を持っているが、スポーツだけは苦手なのだそう。
特徴はサラッサラのロングヘア。
この記事を書いた人
chiyan

クスろ副代表ちーやん。クスろのWEBやデザインを担当。2017年から阿寒町でゲストハウスコケコッコーを運営。
今年の夏は、阿寒町のご近所である山﨑さんのおいしい野菜を食べ続け、体の半分くらいは野菜になったかも。

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釧路市街から車で約45分。山に囲まれ、いくつもの小さな川が町の中を横切る阿寒町。
海沿いで気温が上がりにくい釧路市街と比べ、阿寒町は野菜が育てやすく、畑を借りて市街から通う人もいる。
そんな阿寒町の中心部を抜け、車で少し走ると、広い畑の入口に季節の野菜を販売する直売所がある。
そこには忍者のような出で立ちをした若い青年がいた。

あ、農家って悪くないかも

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chiyan

こんにちは!今日も忍者スタイルですね!ふー!

yamazaki

忍者スタイルって何ですか…笑
日焼けや怪我防止と汚れが目立たないための柄Tシャツと…ほら普通ですよ笑

chiyan

髪も長いですね〜しかもサラッサラ。

yamazaki

実はこれには狙いがあって…

chiyan

え!!!

yamazaki

直売所って日本全国で見ると、コンビニよりも数が多いんですよ。
だから、何か覚えてもらうきっかけを作らなきゃって。それも強く印象に残るやつを。

chiyan

ま、まさかそれでロングヘアー…

yamazaki

そういうことっすね!

chiyan

髪めっちゃ長い人がいるってことだけで、たしかに印象付きますわたしかに。

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確かにこれは長い!
chiyan

ところで、小さい頃から農家のお手伝いはしてたんですか?

yamazaki

いや、してなかったんですよ笑
家の外は川もあるし農作業用の機械も動いてるから危ないって言われて、家の中でずっとゲームしてましたね。
一人っ子だし、いずれは継がなきゃいけないのかな?とは思ってたんですが、
高校進学の時にはやはり迷いましたね。

chiyan

普通高校に進んで、普通の高校生をやりたかった?

yamazaki

そうそう、田舎を出たいって思いも少なからずあったし。
進路説明会の時にそのことを相談したんですよ。
そしたら「農業をやるからって趣味を捨てるわけじゃない。農業をしながら好きなことはできる」
って言われたんです。それを聞いたら、あぁ悩まなくてもいいかって思えたんです。

chiyan

それで農業高校に?

yamazaki

そう、うちのしっかりした土台のできている農業やってもいいかなって。
それに農業高校に入って勉強していくうちに、農業って悪くないじゃん!
って考え方も少し変わってきたんです。

chiyan

農業ってなんだか大変そうなイメージもあるんですが…?

yamazaki

自分の裁量でどうにでもなる仕事だと感じます。
確かにやることはたくさんあるけど、何時までに何をしなきゃいけないっていう
ギリギリのスケジュールじゃなくて、自分で見切りをつけて終わらせることもできるので、
時間の使い方次第でいかようにもできる。
あとは直売所もやっているので、お客さんと交流したり反応をすぐ見れるのはいいですね。

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農業高校時代は短髪だった(左)と直売所で何が売れているのかアルバイトさんと談笑中(右)

作業負担を減らし良いものを作る「塩トマト」の誕生

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chiyan

大学ではどんな勉強してたんですか?

yamazaki

短大卒業後に入った農業大学校の2年間は、半分は農家の現場に入って研修して、半分は学科の勉強というカリキュラムだったんです。
だから半分は実家に帰ってきて、家の畑を手伝ってました笑

chiyan

それは効率的…!
畑仕事だけじゃなくて、農業経営もこの期間に勉強されてたんですか?

yamazaki

そうですね。
この山﨑農園の売上がどうなっているのか、何が一番売れてるのかという分析と調査は1年目にやりましたね。
あとは、どうやったら効率化できるのかを考えてました。
昔は人手があったからできたことが、今はうちで作業できる人も少なくなって同じようにはできない。
だけどやり方は変えてないから、人的ミスも出てしまう。そういう改善も研究の一つでした。

chiyan

めっちゃ真面目じゃないですか。で、どうなったんです??

yamazaki

あまり大きなお金はかけないで少しずつ現代に即した形にしていこうと思ったんです。
機械化出来る部分はできるだけして、そのついでに作業を楽にしながら高品質なものを作れないかな〜って。

chiyan

機械化で作業を減らして、その上の高品質な商品を作る…すごい話ですね。

yamazaki

でうちの売上を見た時に、トマトが抜きん出ていたんです。
それじゃトマトを使って何かそういうことができないかなって、色んな所に視察に行ったんですね。
特に、上川の農業試験場がトマトの栽培方法を色々とやっていて、しかも作業を楽にしながら高品質なものを作ろうって考え方だったので、ぴったりだったんです。
結果的に、その視察をきっかけに「塩トマト」が生まれたんです。

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トマトを見つめる目が優しい…!
chiyan

「塩トマト」ってどんな商品なんですか?

yamazaki

高糖度トマトの栽培方法で、毎日の水やりの時に水に少しだけ装置で塩を混ぜるんです。
そうすると濃厚で高糖度のトマトができるんです。
低コストでできるので、その栽培方法を知ってすぐに100株作って試験しちゃいました笑
苗からなら3ヶ月もあれば実ができちゃうので試験がしやすいんです。野菜のメリットですね。

chiyan

すごいスピード感ですね!

yamazaki

おかげさまですぐに直売所で販売もできて、今では小さい目玉商品にはなりました笑

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目玉商品の塩トマト(左)と塩トマトの実験中の様子(右)

足元を固めたいのに、手を拡げちゃうお父さん

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chiyan

直売所はいつからやっているんですか?

yamazaki

20年くらい前からですかね。
もともとはコンテナみたいな古い建物で、その日取れた野菜を売ってたんです。
1日何千円とかの売上だったんですが、1,2年続けたら徐々にリピーターが増えていったんです。

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直売所を始めた頃のコンテナ
chiyan

今ではすごいお客さんが来てますよね!

yamazaki

お客さんからの「こんな野菜が欲しい」という要望に応えていったら、ビニールハウスも増えて、
野菜の種類も4,5種類から40種類にまで増えて。
気がつけば市場に出荷するよりも直売所の売上の方が高くなってましたね笑

chiyan

今後こうしていきたいという何か思いはありますか?

yamazaki

きちんと足元を固めて、自分がちゃんと手の届く範囲の規模で農業をやりたいですね。
本当は新しいことに興味がある性格だから、学生時代は加工品を作ったり、直売所にレストランも併設したり…という夢はあったんです。
でも、いざきちんと農業と向き合ってみると、基本がしっかりできてないとその先の新しいことなんてできないというのを痛感していて。

chiyan

そうですよね、それに新しいことをするには人手も必要ですしね。

yamazaki

そうなんです。今は人手も足りていないし。
だから横に広げすぎずに、足元を固めたいと思っているのに…

いかんせん父さんが勝手にやっちゃうんです…

chiyan

!!!

yamazaki

ドレッシング作り始めたり、焼肉用の肉を販売しだしたり…
俺がやりたいけど頑張って抑えていることを父さんが勝手にやっちゃって、
今はその受け皿になるのに手一杯なんですよ笑

だから自分が好き放題できるようになるのはまだ先の話かな笑

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お父さんが加工や販売をしているドレッシングと肉

物腰が柔らかく、優しい話し方をする山﨑さん。機械化して効率を上げ、負担を減らしたいと語るその背景には、好奇心旺盛のお父さんと明るいお母さんとともに、農家を長く続けていきたいという山﨑さんの強い思いを感じる。
代替わりしたての今はまだ、野望の種を蒔いている状態なのかもしれない。
もしかすると野菜のようにあっという間に実りの時期になり、お父さんのように次々と新しいことを始めるのかもしれない。
そんなことを考えながら、たくさんいただいた山﨑農園の野菜をおいしく食すのだった。

山崎さんと出会うには?
山崎農園直売所
北海道釧路市阿寒町上阿寒23線39-5
0154-66-3345
9:00~16:00 / 無休 ※営業時期は6月〜11月頃

山﨑さんに会える!『ひとめぐりTOUR vol.4』
普段クスろ人のインタビュー記事をご覧の皆様の中には、そんな素敵なクスろ人の方々に実際に会って話してみたいな〜と思った方もいらっしゃるのでは?
そんな方々へ向けて、クスろ人に実際に会いに行ける「ひと」めぐりTOURという1泊2日の旅を開催しています。
山﨑さんと一緒に収穫体験をする予定です!
ご興味のある方、下記URLで詳細をご確認の上、専用フォームからお申し込みください。
http://kusuro.com/tour_04/

ちーやんの編集後記
chiyan白菜とキャベツを収穫するお手伝いをさせていただきました!白菜は1玉2.5キロ。それを両手で持って積み込む積み込む。汗だくになりながらも、野菜のはしっこをつまみ食い。みずみずしくて乾いた体に染みました…
そして食べました塩トマト!
甘くてジューシー!これはわざわざ買いに行っちゃうな〜
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2017-10-02
釧路北陽高校 授業レポート

夏が始まったばかりの7月4日。
釧路北陽高校の2年生の選択授業で「釧路の地域産業」の講師として代表の夏掘と副代表の名塚がお話をさせていただきました。
この授業を選択している24名の生徒さんは釧路地域に興味を持っている方ばかり。
すでに地域の観光地、食材、産業構造なども調査して把握しているとのこと…
すごい。

生徒さん達が今後釧路に関わっていく方法の一つとして、若い世代のクスろの事例を紹介することになったのです。

今回は50分授業の2コマ分というたっぷり時間をいただいたので、前半と後半でテーマを変えてお話させていただきました。

前半は「人」から始めるオモロいまちづくり」という昨年の浦河高校での授業をベースに、
クスろの根幹である「魅力的な人を発信する」を重点的に紹介していきます。

クスろの活動概要をざっくりとお話しした後は、さっそく個人ワークです!

①誰かにおすすめしたい面白い人は誰だろう?
②その人のいいところは?
③自分の得意なことは?
④その人と自分で一緒に何ができる?

という簡単な作文を書いてもらいました。

作文が完成したら数名の方から発表。
クラスの友達、学校の先生等、近所のお店の人など身近な人の「いいところ」を言葉にすることで、
近くにオモロイものが転がっていることを実感します。

さぁ後半は、自分の新しい一面を知るをテーマに、グループワークを行いました。
アイスブレイクは「隣の人を1分間ほめまくる」。想像以上に盛り上がり、一瞬で教室の温度が上昇!

しめしめ、な表情の仕掛け人。

その後は、ニックネームゲームです。

①主役を1人決める
②他の人達が主役の印象を言いまくる
③他の人達が主役の意外な一面を想像して言いまくる
④他の人達が主役に意外な一面から連想するニックネームを付ける
⑤主役がお気に入りのニックネームを1つ選んで発表

①〜⑤の流れを順番に全員が体験。
主役は「普段は△△だけど、意外と実は〇〇そう」という印象を他者から受け取ることで、
自分の思いもよらない一面に気づくことができます。

とっても盛り上がったこの企画。
最後は「窓際でカッコつけてる系男子」という新たなニックネームをもらった彼にご挨拶をいただき、
無事に授業を終えることができました!

皆さん、新たな自分に出会えたでしょうか?

また、これは授業を終わってから知ったことなのですが、
実は生徒さん達は選択授業のためクラスがバラバラだそう。
そこで、こんな嬉しいコメントをいただきました。

・これまでちゃんと話したことがなかった隣の席の子と話せた
・最初は話しにくかったけど、仲良くなって嬉しい
・色んな人と話せて楽しかった

何度目かの授業になりますが、やるたびに課題が見えてきてまだまだだなぁと反省する中でも、
こうしたコメントをいただけるのは、本当に励みになります!
今回、この貴重な機会をくださった釧路北陽高校の伊藤先生、高橋先生ありがとうございました!

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