2017-01

2017-01-31
フリーペーパー「ひとめぐり帖」のご案内

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こんにちは!釧路の魅力的な人「クスろ人」をここクスろ港のWEBサイトで発信している私たちですが、
実はその記事をフリーペーパーにして発刊しています!
昨年の8月から毎月1人ずつご紹介させていただき、1月で第5号まで出ております!(12月は休刊)

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手にとっていただきやすいコンパクトサイズ!それでいて読み応えはバッチリでございます!
デザインは札幌メンバーの磯ぷー、イラストは代表の夏堀が担当しています。

名古屋みなとまち⑤

釧路管内を中心に配布させておりましたが、同じく釧路のフリーペーパー「フィールドノート」の清水たつやさんにご紹介いただき、
全国のフリーペーパーを取り扱っているONLY FREE PAPERさんに置かせていただくことになりました!
そして現在、名古屋で『まちの魅力に出会うフリーペーパー展という展示を1/28-3/25の会期で開催されており、
なんとそこに「ひとめぐり帖」も置かせていただくことになりました!

名古屋みなとまち①
あ、あった!!名だたる全国のフリーペーパーとともに、置かせていただき恐縮です!
手前にはフィールドノートもあります〜!
釧路から生まれた媒体が2つもあるなんて…嬉しい限りです!

また、ONLY FREE PAPERさん経由で全国に配布をさせていただく予定です。
そちらもまた改めてお知らせいたします!
第6号は2月中旬発行予定です。こちらもどうぞお楽しみに〜!

【ひとめぐり帖 配布場所】
※数に限りがありますので、なくなってたらごめんなさい…!
(順不同)
<釧路管内>
イッケンヤカレーコミン
ジャママートコーヒー
コーヒー豆の店サンサン
en.shareplace
shop&cafe RHYTHM
クボタ電気
串揚げのどか
くしろフィス
アーユルヴェーダひだまり
PULPWAGON

豊文堂書店
喫茶ラルゴ
人生ここにあり商店
Lente
TOPOLINO
民宿休坂
釧路市役所観光振興室
FMくしろ
ミヤケ模型
マーシュ&リバー
奏楽の森カフェ
阿寒湖まりむ館
阿寒国際ツルセンターグルス
すずめ食堂&バル
知床ジンギスカンそら
標茶農協
夢の森公園
Wilderness lodge Hickory Wind

<北海道内>
大樹町役場(大樹町)
なにいろかふぇ(名寄市)
NPOえんべつ地域おこし協力隊(遠別町)
六畳書房(浦河町)

<本州>
北海道フーディスト(東京都中央区)
HAB-YU platform(東京都港区)
呑み屋ぶち(東京都品川区)
ONLY FREE PAPER ヒガコプレイス店(東京都小金井市)
MUJI BOOKS 岡山ロッツ店(岡山県岡山市)
福岡市東図書館(福岡県福岡市)
くまもと森都心プラザ図書館(熊本県熊本市)

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2017-01-30
【終了】2/14 語り場ジンジャー vol.6

\語り場ジンジャーvol.6開催します/
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みなさんこんにちは!
釧路の冬も深まり、寒い日が続いていますね。風邪などには注意して、健康に過ごしたいですね。
さて、そんな寒さに負けず、2月も語り場ジンジャー開催します!
何か話したいことがある方、人と会話してあったまりたい方、お茶とお菓子が食べたい方、大歓迎です!(風邪引きの方はおうちでゆっくりお休みくださいね)
「語り場ジンジャー」は、クスろと釧路一之宮・厳島神社のコラボ企画です。神社に人(ジン)が集まり、普段なかなか言えないこともジャーと洗い流し、スッキリするそんな月一回のもよおしです。

毎回、季節にちなんだお菓子(年中行事食)を食べながら楽しんでいただいている語り場ジンジャーですが、今回は、「うぐいす餅」をご用意させていただきました!
うぐいす餅は、その見た目の美しさから、早春に食べられることの多い和菓子の一つだそう。
なんでも、あの豊臣秀吉が茶会でいたくこのうぐいす餅を気に入り、名前まで秀吉が命名したそうです。何を隠そうこの日はローマ発祥の「バレンタインデー」ですが、日本の年中行事でいつもと違った過ごし方をしてみるのも悪くないですよね。
釧路の厳しい冬も、2月がピークです!
暖かい春を元気に迎えられるように、彩り豊かなうぐいす餅を食べながら、言いたいことをジャーっとスッキリ流しちゃいましょう!
美味しいお菓子とあったかい雰囲気でみなさんと和める雰囲気にしたいなと思っております。
ぜひお誘い合わせの上ご参加下さい。

<日程> 2月14日(火)19:30-22:00
<会場> 厳島神社(釧路市米町1丁目3番18号)
<参加費> 500円(お茶・お菓子代込)
<参加方法> fbイベントページに「参加」いただくか、下記お問い合わせアドレスまでお名前を明記の上、ご連絡くださいませ。
<お問い合わせ> info@kusuro.com
<Facebookイベントページ>https://www.facebook.com/events/846720058803992/

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<「語り場 ジンジャー」とは>
ジンジャーとは、真面目にリラックスしておしゃべりするだけで、なんだか背中が押されている、そんな語り場です。
いまどうやって生きているか、これから生きていきたいかを、素直にみんなと語り合える場所です。
混沌とした世の中だからこそ、実はみんな不安になったり、焦ったり、迷ったりしています。
神社という場所が特別な空間にしてくれるのかもしれません。
気を張らず、自然とみんなに伝えられる心地いい時間になるといいなと思っています。
みなさんのご参加をお待ちしています。
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<ジンジャーのルール> ※随時更新
①相手の話を最後まで聞き、意見を否定するのはやめましょう。
②色々な意見に耳を傾け、自由に語り合う場です。
③テーマにこだわることなく、気持ちよく話をしていきます。
④相手を諭したり、諭されたりする場ではありません。
⑤トイレや休憩は自由に行ってかまいません。
⑥相手が傷つくようなことを言うのはやめましょう。
⑦話したくない内容は、話さなくてもいいです。
⑧この場でお話した内容は持ち出し厳禁の安全な場です。
⑨温かく前向きに優しい雰囲気をみんなで作っていきましょう。

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2017-01-26
カヌーで釧路湿原の魅力を伝える湿原生まれのアウトドアガイド

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斉藤松雄

標茶町出身、釧路市在住

1962年生まれ。塘路小中学校、弟子屈高校卒業。
地元塘路でカヌーのインストラクターとしてアルバイトをした経験がカヌーに関わる仕事を始めるきっかけとなる。
2005年に個人事業として釧路マーシュ&リバーを起業、2008年に株式会社化した。
釧路川カヌーネットワークや釧路湿原再生協議会、北海道体験観光推進協議会などの団体にも所属し、自然と観光の共生を目指している。
釧路湿原とカヌーをこよなく愛するアウトドアガイドである。
この記事を書いた人
hinakoひなこ。一昨年、大学進学を機に青森から釧路にやってきた20歳です。
雪国育ちですが、釧路のしばれる寒さにはまだまだ慣れません…
最近、クスろに参加し始めたばかりです!
初めてのライターのお仕事、緊張しながらの取材と執筆でした!

釧路観光の目玉スポットといえば、釧路湿原だろう。
釧路湿原は、タンチョウやエゾジカ、シマリス、オジロワシなど多くの動物が生息する日本最大の湿原である。
釧路湿原の自然を守りながら、その美しい姿を間近で見ることのできるカヌーツーリングを行っている
釧路マーシュ&リバーさん(マシュリバさん)を取材した。

自然に溶け込むことができる、そんなカヌーの魅力とは…!?

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hinako

こんにちは!今日は取材よろしくお願いします!
斉藤さん!あの、マーシュ&リバーさんのこと、マシュリバさんって呼んでもいいですか?

saito

いいですよ〜。私たちスタッフもそう呼んでいます。

hinako

ありがとうございます!
では斉藤さん、さっそく質問なのですが、マシュリバさんはどのような会社なのでしょうか?

saito

簡単に言うとアウトドアガイド会社です。
旅行で釧路湿原を訪れた方々をカヌーに乗せてガイドをしています。

hinako

カヌーを使っているんですね!でも、どうしてカヌーなんですか?

saito

湿原はぬかるんでいるため徒歩では入ることは難しいし、国立公園のため、規制区分があり、
人の足で踏み入ることのできない場所なのです。
カヌーは釧路川を下りながら湿原を間近に見られるため、カヌーを使ってお客様をガイドしています。

※釧路湿原国立公園』は国立公園に指定され、自然環境の保護や適正な公園利用を図るため地区ごとに公園計画が定められてる。
「特別保護地区」への立ち入りは禁止され、許可なくカヌーで入っていけるのは「特別地域」「普通地域」。
一部民有地であるため、所有者への確認が必要な場合もある。

hinako

釧路湿原で自然を深く体感するためなんですね。釧路湿原でカヌーを行う魅力って何ですか?

saito

魅力ですか…都会から来たお客様の話を聞くと、釧路湿原でカヌーを体験すると、
何か今まで悩んでたことが、どーでもよくなったり、人生観が変わった
って聞いた事があります。

hinako

え?どういうことですか!?

saito

釧路湿原の力かな。たぶん、言葉で言ってもわかりにくいので、実際、乗ってもらうとわかると思います。
年齢的に20代後半くらいになってくると、もっと分かってくるのかもしれませんね。

hinako

深いですね…

saito

なんていうか、自然の中に溶け込むことで癒されますが、修学旅行で訪れる高校生位の年齢だと、
カヌーをたくさん漕いで速さを競争することが楽しみのようなので、
大人の感じ方とは少し違うのかもしれませんね。
ひなこちゃんはそうだね…あと10年したらわかると思うよ笑

hinako

10年…まだまだですね…

saito

学生から社会人になり、揉まれたらわかるから大丈夫大丈夫。
お客様が感想を書き込める「旅のあとがき」という掲示板も作っています。

hinako

ふんふん…「静けさに癒された」「ホッとした」「ゆったりできた」などの書き込みがありますね。
スタッフの皆さんの丁寧なサービスに感動されている声も多いです。

saito

スタッフはみんな一生懸命釧路湿原をガイドしてくれます。
お客様がリラックスできる雰囲気作りを大切にしていますし、釧路全般の情報も伝えながらガイドしてくれているので、体験が終了し、事務所に帰ってきた時は、スタッフとお客様はすっかり打ち解けているんです。

hinako

釧路の案内もしてくれるんですね!

saito

カヌー後のオススメのお店や、釧路の名物を紹介したりもしています。
釧路のお店や施設と連携し、お土産や食事を値引きするクーポンも置いています。
カヌーに乗ったお客様が、釧路の美味しいものを食べ歩き、釧路をたくさん知っていただき、
また釧路に来たいと思ってもらえるよう、いろいろ考えながらやっています。

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釧路近郊のお店や施設とのコラボで独自につくったクーポン
hinako

マシュリバさんからのお客さんがくれば、釧路の他のお店も嬉しいですよね。

saito

そういう繋がりをもっともっとつくりたいですね。
「親戚に会いに釧路にくる」ていう感じが理想ですね。
マシュリバや、オススメした店で、お客様が関わった釧路の人といい繋がりを持てば、どんどん釧路を好きになって行くと思います。
そうすると、またあそこのお店の人、マシュリバのあのガイドに会いに行こう!とリピートしてくれると思うんです。

hinako

なるほど。素敵なお考えですね。
そんな斉藤さんの一日のお仕事は、どんな感じなんでしょうか?

saito

夏場は朝一カヌーがあるから5時、冬場は8時に出勤して、準備や送迎、カヌーガイド、
それが終わると夕方どっさりきているメールの返信をスタッフと手分けしてやっています。
帰るのが7、8時ですかね〜

hinako

わぁ!超ハードですね。
特に夏は、あまり寝れないですね…

saito

意識してきちんと寝るようにしています。
睡眠不足で体力や集中力がなくなると、お客様を安全にガイドすることができませんので。
帰宅後はすぐ風呂に入り、ビールを飲みながらご飯を食べ、食べ終わったらすぐ布団に入ります。
特に忙しい夏場だけは、何年か前までは瘦せていたんですが、今は夏も痩せません。
ということは、まだまだ余裕があるのかな笑

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事務所の前には湿原が広がる(左)、カヌーは丁寧に手入れをし、雨風にさらされるのを防ぐためにテント内で保管(右)

「自分だったらこうやりたい」その想いから生まれたマーシュ&リバー

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hinako

斉藤さんが起業したきっかけってなんだったんですか?

saito

まず 釧路湿原 生まれですからね。

hinako

え?湿原生まれですか笑

saito

そうそう。子どものころからよく釧路湿原で、遊んでいました。
今の時代だったら行くな!って言われるところも結構行きました。
また子供ながらいろんな経験もしました笑
薄氷の張った湖に落ちて、あまりの冷たさに、一瞬呼吸ができなかったこともありましたね。

hinako

だいぶやんちゃだったんですね。
子どもの頃の釧路湿原で遊んだ経験が今に繋がっているんですね!

saito

そうかもしれないですね〜。
その遊びという冒険のおかげで、何が危ないかの基準もわかるんです。

hinako

なるほど…

saito

社会人になった後にカヌーガイドのアルバイトをする機会があったのですが、その当時のカヌーガイドは、
安全にお客様にカヌーに乗っていただくという事は、今でもいい経験をさせてもらったと思っています。
ただ、再び釧路湿原に訪れていただけるようなガイドスタイルがまだ確立されていなかったと思います。

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釧路川にカヌーが滑り出すスタート地点、細岡カヌーポート
hinako

最初の頃はそうだったんですね。

saito

そうです。アルバイトでカヌーガイドをしているうちに、
自分だったらこんなやり方でお客様をガイドしたいなっていう欲が出てきて、
「それなら自分のスタイルでやっちゃおう!」ってできたのがこの会社。
再び釧路湿原に訪れたいと思えるようなツアー作りを心がけています。

hinako

そうだったんですね。
そういえば、冬にカヌーをやる会社ってあんまり聞かないですよね?

saito

季節もそうですし、時間帯によりコースを作り、同じ経路を通っても、
朝一と午後では太陽の位置により、見える景色が全然違うので、
リピートしてくれるお客様にもいろんな景色を楽しんでもらってます。

hinako

なるほど~!
同じ経路でも、季節や時間帯によって新しいものとして楽しむことができるんですね!

saito

たとえば冬のコースでは、夏に見ることができない「霧氷や流れるはすの葉氷」や
「冬の野生動物の様子」とか冬でしか見られない釧路湿原の自然をみることができます。

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夏カヌーは生い茂る緑の中を進む(左)、ドライスーツを着て釧路川を進む冬カヌー(右)

湿原との共生を目指したツアー作り

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hinako

マシュリバさんには、斉藤さんの他にスタッフは何名いらっしゃるのですか?

saito

今は5人ですね。

hinako

スタッフさんに向けて組織づくりの上で大切にしていることってありますか?

saito

それはもう、安全面ですね。
会社として運航規定を定めて、スタッフに周知しガイドしてもらっています。

hinako

会社の規定っていうのは、マシュリバさん独自のものなんですか?

saito

そうです。安全面に加えて、環境や野生の動植物にも配慮した規定にしています。
もちろん「タンチョウが川岸にいたら、静かに離れて通過すること」とか。

hinako

環境面も大切にされているんですね。

saito

環境面に関しては、いろんな考え方があると思うんだけど…

hinako

と言いますと?

saito

カヌーに乗りながら釧路湿原の自然を体感することは、タンチョウなど野生動物がカヌーに反応してしまうから、
良くないと思っている方もいます。

hinako

釧路湿原の中に人間が入ることは、どうしても難しいんですね。

saito

これは僕の考え方なんだけど、人間も自然界の一部です。
ルールを遵守し、自然や野生動物に最大限配慮しながら楽しむ事は許されるのかな…
と思っています。

hinako

なるほど。
人それぞれの考え方がありますよね。

saito

僕らガイドは、そのような考え方もあるということを常に心に留め、
ガイドしていかなければならないと考えています。

hinako

ガイドに野生動物が反応しにくい工夫も取り入れているんですね。

saito

そうです。
野生生物の反応を少なくさせるノウハウはうちのガイドたちと共有しています。

hinako

ガイドのみなさんと一緒に信頼向上を目指しているんですね。

saito

そうですね。

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静かにカヌーが横切ると、警戒せず飛び立たない野生のタンチョウ(左)と、エゾシカ(右)
hinako

マシュリバさんって他社と比べてガイドの方が多いなって思いました。
正社員の方もいらっしゃいますし。

saito

自分一人では、今来ていただいているお客様全員をガイドすることは出来ません。
また、冬場のお客様も少しずつ増えてきたので、スタッフが必要なんです。

hinako

最近だと外国人観光客も増えているんじゃないですか?

saito

増えてきています。ガイドを増員し、語学をもっと勉強し、対応する方向性もあるかもしれませんが、
環境への負荷がもっと大きくなりすぎてしまう危険性もあるし、
僕ら運営する側のバランスも崩れちゃうと思うので、今くらいの規模がちょうどいいのかもしれませんね。

hinako

そうなんですね。

saito

もちろんこれで良いって意味じゃなくて、きちんとした目標を持ち進化を目指しますが、
あまり無理しすぎないように目指そうと思ってます。体が資本ですので…笑

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グループ旅行プランでは団体の外国人観光客が訪れることも
hinako

今、目標の話があったと思うんですけど、今持たれてる目標について教えてもらえますか?

saito

たくさんお金があれば、湿原の周りの山とか民有地を購入し木を植え、
湿原に流れだす土砂を防いだりすることはできると思うんですけどね。

hinako

湿原の保護を目指したいということでしょうか?

saito

そうですね。
ただ実際に僕らができることは、お客様に湿原の事、現状について伝えることなんです。
国立公園の自然を利用させてもらいつつ、保護することの重要性を伝えるってことが
僕らの仕事の一つだと思っています。

hinako

使命感や責任感を感じます!

saito

普段はお腹が空くと機嫌が悪くなる子どもみたいな人間なんだけどね笑

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カヌーツアー後に出してくれる淹れたてのコーヒー(左)毎年欠かさないパドルのヤスリがけとニスの塗り直し作業(右)

釧路湿原は体感しなきゃその魅力を語りきれない!

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hinako

マシュリバさんでは、釧路在住の方々にカヌーを体験してもらう取り組みをされていると伺ったのですが?

saito

実は、釧路在住の人たちが地元に関する一般的なことをあまり知らないんだなあって思ったことがあって。
例えば、釧路湿原が一望できる細岡展望台に一度も行ったことがないとか。
釧路には釧路湿原っていう魅力的な場所があるので、湿原の良いところをもっと知ってもらいたいと思ったんです。
それで、年に2回釧路在住の人向けに「地元再発見」という特別価格のツアーを組んだんです。

hinako

地元再発見ですか!

saito

まだまだ釧路でカヌーができること自体を知らない方もいると思うので、是非体験をしてもらいたいです。
観光で釧路に遊びにきた人に湿原のことを説明したり、
カヌーでの湿原散策をお勧めしてもらいたいと思ってやっています。
そういう意味ではホテルに勤めている方や、バスガイドさんにも体験してもらいたいですね。

hinako

確かに、観光業に関わる人たちに来てもらいたいですよね。

saito

要は、釧路に来ていただくお客様と一番接する方に、湿原のことをもっと知ってもらいたいんです。
地元向けの再発見ツアーですので、口コミで宣伝していただいてます。
また、FMくしろさんにも情報発信をお願いしてたりもしています。

hinako

実際に体験することで、その良さをもっと伝えられるようになるはずですもんね!

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地元再発見ツアーに参加した釧路在住のみなさん

釧路にはこんなにも偉大で素晴らしい釧路湿原がある。その素晴らしさを伝え続けている斉藤さん。
幼少期からこれまで湿原に関わり続けてきた斉藤さんだからこそ、伝えられる釧路湿原の雄大さや偉大さがある。
癒しを求めて釧路湿原を訪れて欲しい。

斉藤さんと出会うには?
株式会社 釧路マーシュ&リバー(釧路川カヌーネットワーク事務局)
北海道釧路郡釧路町河畔4-79
0154-23-7116
HP:http://www.946river.com/
E-mail:canoe@946river.com

斉藤さんに会える!『ひとめぐりTOUR vol.3』
普段クスろ人のインタビュー記事をご覧の皆様の中には、そんな素敵なクスろ人の方々に実際に会って話してみたいな〜と思った方もいらっしゃるのでは?
そんな方々へ向けて、クスろ人に実際に会いに行ける「ひと」めぐりTOURという1泊2日の旅を開催しています。
斉藤さんにも熱く釧路川をカヌーガイドしていただく予定です!
http://kusuro.com/tour_03/
※1/24をもって参加申し込みは締め切りました。

ひなこの編集後記
hinakoドライスーツの写真を撮っていたら、着てみる?と言われたので早速ドライスーツを試着させていただきました!
「髪のピン取って!足出して!はい、いくよ!」と手際よく指示を出しながら、あっという間に着せてくださった斉藤さんはまるで本当のお父さんのようでした。
これを着ないと、冬の釧路川に落っこちたら笑えないみたいですよ。
カチーン。
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2017-01-24
民間と行政、両方の感覚を持ち合わせる頑張りくん

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天内武範

釧路市出身、阿寒湖温泉在住

1977年生まれ。大学進学を期に一度釧路を離れる。大学では社会教育ゼミに所属しまちづくりについて学ぶ。大学卒業後は釧路にUターンし、釧路市役所で働く傍ら、人力タクシーで釧路のまちを観光案内する「シクロ・プロジェクト」を発足させた。
公務員と市民活動家という2つの視点を生かし、多くのまちづくりに関わるプロジェクトを生み出した企画マンでもある。
2016年から阿寒湖まりむ館にある阿寒観光振興課に着任し、現在は単身赴任中。
アウトドアとワインが好き。
この記事を書いた人
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クスろ副代表ちーやん。
クスろのWEBやデザインを担当。2016年夏に釧路にUターン。
10年ぶりに過ごす釧路の冬は寒さにビビり、凍結にビビり、晴れの日の多さにビビっています。

阿寒国立公園は、原始的な姿そのままの自然とともに生活をしてきたアイヌ民族の文化が息づいている。
また、温泉街や阿寒湖周辺のレジャースポットの豊富さから、観光地としても全国的に注目を浴びている。
阿寒湖にほど近い阿寒湖まりむ館にある釧路市阿寒観光振興課で、日々国内外の観光客に向けた観光施策に取り組んでいる職員の中に、
なにやら変わった経歴の持ち主がいるという。

内部管理から外部連携まで、幅広く役所を駆け回って17年

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chiyan

こんにちは〜今日はよろしくお願いします。
こちら、お土産のまりも羊羹です!さっきそこのお店で買って来ました。

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あ、どうも天内です。よろしくお願いします。
おぉ、北海まりも製菓さんのですね、好きですこれ。全部一人で食べます。

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お土産に購入した阿寒湖名物のまりも羊羹
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(ん、細身なのに大食いなのか!?)
天内さんが変わった経歴の持ち主という話を聞いたのですが、どのような経歴なんでしょう??

amanai

うーん。市役所の中だけで見るとそんなに変わってるとも言えないんだけど、でも色々やってきてはいるよ。
2000年入庁で、もう17年目だからね。

chiyan

部署異動もけっこうあったんですか?

amanai

最初は総務部行政総合調整室に3年。
そこでは職員の研修のカリキュラム作りや行政改革なんかをしてたよ。
堅そうだけど、研修講師の選定や行政運営の新しい仕組みの提案とかもできて、けっこう自由にさせてもらえたね。

chiyan

ほうほう、そのあとは?

amanai

次に移ったのが財政課。ここは7年いたね。
予算作りや予算の執行管理をやってる部署で、数字を見比べたり細かい作業が多くてね。
ちまちました作業は性にはあってたんだけど、とにかく肩こりがすごかったよ笑

chiyan

ひぇぇ、肩こり…でもそういうの私のイメージする公務員って感じです(偏見ですいません)

amanai

あはは笑
次に配属されたのが釧路公立大学の地域経済研究センター。
当時学長でセンター長だった小磯修二先生のもとでの仕事だったのでとても勉強になったよ。
いろいろな研究会や、いろいろなフォーラムに携わったね。
小磯先生のまわりに集まってくるまちづくりのカギとなるほかの地域や民間企業の人とのつながりも増えて、
これまでの仕事内容とは一変したよ。

chiyan

特にどのへんが変わりましたか?

amanai

外の人と交流することが増えたから、民間企業の感覚を知れたんだよね。
民間の仕事の仕方やスピード感、これを知れたのは大きかった。

それまではずっと市役所内の内部管理部門にしかいなかったからね。

chiyan

おぉ、それはこれまでと180度ころっと変わった感じですね。

amanai

考え方も大きく変わったよ。
公立大学にいく前は行革部門や財政部門にいたから、どちらかというと「節約志向」だった。
予算は絞って絞って最小限にって。
それが公立大でいろいろとやっていくうちに、まちが発展していくには投資が必要っていう考えが出てきたんだ。
地方自治法でいう「最少の経費で最大の効果を」だね。
釧路市ではこのことを「都市経営」って言っているんだ。

そのあとに、ずばりその名称がついた都市経営課という部署に異動して、企画に携わるようになったから、
自分としてはいい流れだったなぁって思ってるよ。

chiyan

都市経営課ではどんなことをしていたんですか?

amanai

都市経営課は「まちづくり全体を見る場所」で、まちに関わるいろんな企画を考えたね。
ゼミ合宿誘致をしたり、釧路を舞台にした少女漫画「9(ナイン)~キミがいる街で恋をした~」の制作のお手伝いをしたり、釧路の観光情報やオススメ情報を集約した釧路シティプロモーションのWEBサイトも作ったね。
あと、釧路の企業の事業資金を釧路市民・全国の人からインターネット上で出資してもらうという
くしろ応援ファンド」も立ち上げたよ。
こう見るとけっこうやったな〜

chiyan

今の阿寒観光振興課に移ったのはいつからですか?

amanai

2016年の4月からだから、まだまだペーペーだね笑

chiyan

同じ釧路市内でも、市役所と阿寒湖だと車で1時間半くらいかかると思うんですが、
これまでの生活と変化はありましたか?

amanai

阿寒はいい町だよ〜ずっと住みたいね。もう温泉最高!住んでみてあらためて魅力に気付いてるよ。
日々気づいた魅力は、facebookやインスタグラムで紹介しているよ。
でも単身赴任だから、弁当作りに洗濯などいろいろ大変なところもあるよ。
仕事に関しては、今までとは大きく違って、観光の最前線で「どう観光客にきてもらうか」について
日々考えてるんだよ。
この中で、これまでと同じようになにかおもしろいことをやりたい!っていう気持ちは、もちろん持ち続けてるよ。

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天内さんの企画した釧路シティプロモーション(左)とくしろ応援ファンド(右)

まちづくりへの考え方も性格までもがつくられた学生時代

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chiyan

まちづくりに興味を持ち始めたのはいつ頃だったんですか?

amanai

大学の時に「社会教育ゼミ」に興味を持って、そこからかな。
そのゼミでは、「まちづくり」がテーマだったんだ。
最初、まちづくりと聞いてジオラマでも作ってミニチュアの建物とかをそこに配置していくのかなと思ってたんだけど、実は「ひとづくり」なんだって知って、おもしろいな〜って。

chiyan

それでそのゼミに入ったんですね?

amanai

うん。公務員志望だったから仕事にも役立つだろうし、当時NPO法(特定非営利活動促進法)ができて
ボランティアとかNPOに興味を持ち始めた時期でもあったんだ。
まちづくり的なボランティアに参加したいって思っていたから、タイミングもよかったんだよね。

※1998年に成立した特定非営利活動を行う団体が簡単に法人格を取れるようにした仕組み

chiyan

ゼミではどんな研究をしていたんですか?

amanai

「博物館における郷土愛の形成」がテーマで、
「博物館がまちへの愛着形成にどうかかわるか」について研究してたよ。
博物館や美術館の役割の一つに、まちの魅力を発信して、まちを好きになってもらうことがあると思っていたから、博物館や美術館でボランティアしてる人にくっついてヒアリングしたり、アンケートとったりしてたんだ。
実はこの考え方は、今のまちづくりのトレンドに通じる部分があるんだ。

chiyan

なるほど。今の天内さんのベースは大学時代に作られたんですね。

amanai

そうそう。今の性格もね、大学時代っていうか浪人時代に作られたものでさ。

chiyan

え、性格まで!?

amanai

高校まではおとなしい方で積極的な性格ではなかったんだよね。

chiyan

何がきっかけでいまのフレンドリーキャラになられたんですか!?

amanai

浪人の時にチャラッチャラしたグループがいてさ、俺は当時「絶対今年は受かってやる」ってつもりだったから、
なんだよこいつら…くらいで見てたんだけど、ひょんなことから仲良くなって。

chiyan

そこから天内さんもチャラチャラしたわけですか?

amanai

いや、チャラチャラはしなかったけどね笑
ふざけたこともできるようになって、人生の楽しみ方を教えてもらった気がするよ。
今でも仲がいいし、釧路にも何度もきてもらってるよ。

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大学の卒業式の日、お父様との1枚
chiyan

あ、あの…写真が金髪なんですが…

amanai

そ、それはもう公務員になるから、大学の卒業式は最初で最後の金髪にって…
まぁどっちにしてもハジけてたね〜もう奴らの影響をモロに受けた後だからね笑

chiyan

素敵な仲間と出会えたんですね〜〜

amanai

でもね浪人時代、奴らは影で俺のことを「一番前の席で授業受けてたから」って

頑張りくん って呼んでたんだって…

chiyan

ぶーーーーー!!!頑張りくん!!!いいですね!!
さぁまだまだ行きましょう、頑張りくん!!!

amanai

(オイ、コラ)

もう一つの顔「シクロの天内さん」

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chiyan

天内さんの市民活動についておしえていただけますか?

amanai

社会人1年目の時に、ベトナムの映画でシクロっていう人力タクシーがあるのを知って、
「クシロ」と「シクロ」で何かできないかって思ったんだよね。
それを市役所の破天荒な先輩に話したら「やってみよう!」ってなって、気づけばリーダーになってたんだ笑

chiyan

そんなきっかけだったんですね!

amanai

本場のシクロを輸入することをまず考えたんだけど輸送費が高過ぎたから、自分たちで作ろう!って決めて、
釧路高専の先生と釧路工業技術センターの研究員、釧路コールマインの社員や
ベトナム研修生の通訳の方々に手伝ってもらって作ったんだよ。

chiyan

シクロではどんなサービスをしていたんですか?

amanai

主に観光ガイドだね。
市内のホテルと提携して、観光客向けに30分の早朝散歩をやってたよ。あとはイベントにも出展していたね。
自分だけじゃできないから、シクロを作ってくれた方や大学生、一般公募で集まってくれた方々に
ボランティアスタッフで入ってもらって運営していたよ。

chiyan

出勤前に一仕事してたんですね!?

amanai

そうだね。職場と家庭の理解もあったから、結局10年以上続けることができたよ。

chiyan

今はもうやってないんですか?(シクロ乗りたい…)

amanai

都市経営課に移ってからバタバタしてあまりできなくなっちゃって、今はちょっとお休み中なんだよね。
でも長くやってた甲斐もあって、市民の中には「天内」って聞くと
「市役所の天内さん」より先に「シクロの天内さん」が出てくる方もいるんだ。
これってすごい嬉しいことなんだよね。

amanai08

いろいろな人と協力してつくったオリジナルのシクロ

市役所の仕事と市民活動が良い循環を生み出す

amanai09

専務理事を務める一般社団法人くしろソーシャルデザインネットワーク
chiyan

市民活動はシクロのほかにもされてたんですか?

amanai

公立大学時代に知り合った釧路教育大の先生や弁護士さんたちと市民出資で太陽光の発電所をつくる
「くしろソーシャルデザインネットーワーク」や、釧路港に入るクルーズ船の乗客、
特に外国人観光客をもてなすための「釧路ヨウコソプロジェクト」の立ち上げに関わったよ。

chiyan

たしか、クスろ代表の夏堀とはこのヨウコソプロジェクトで知り合ったんですよね。

amanai

そうなんだよ!
夏堀さんと漢字入りのTシャツを売ったり、扇子の絵付け体験を催したりしたんだよね。あれはまたやりたいな〜

amanai10

釧路ヨウコソプロジェクトでは漢字入りTシャツを販売
chiyan

さきほどのシクロもそうなんですが、本業がありながらの市民活動っていうのは、
ぶっちゃけ大変じゃなかったですか?

amanai

いや〜大変とは思わなかったんだよね。
僕の中で仕事と市民活動の線引きがあまりなくて、
どちらも「まちをよくしたい」っていう同じ思いで、根底は変わらないんだ。

chiyan

さ、さすが頑張りくん…!そんな優等生な回答を…

amanai

あとは市民活動を始めたのは、民間の感覚を知りたかったっていうのもあるんだ。
民間の方々の考え方や進め方を知って、市役所の中の常識だけじゃなく
「バランスのとれた人」になりたかったんだよね。

だから、モチベーションの話だけじゃなくて、市民活動は仕事にも良い影響を与えてたんだ。

chiyan

ほうほう、良い影響とは?

amanai

市民活動と仕事のそれぞれで得た知識・経験・人間関係がぐるぐると循環してつながっていったんだ。
よく行政と民間(市民)には大きな壁があるって言われるでしょ?
仕事だけの付き合いだとどうしてもそうやって線を引きたくなっちゃう。
でも市民活動に入るとみんな仲間になれる。
だから僕にとって市民活動は潤滑油なのかもしれないな。

chiyan

今後はこんなことをやりたい!という野望はありますか?

amanai

今いる阿寒湖温泉では僕が市民活動をやってたってこと、
そしてそもそも僕自身のことを知らない人がほとんどだから、ゼロからのスタートなんだ。
まだまだ時間はかかるかもしれないけど「市役所の天内さん」だけじゃないまちとの関わりを作っていければと
模索してるところだよ。

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阿寒湖温泉の行きつけのお店のみなさんと

3年前の冬、クスろがまだ発足される前、釧路で何かをやりたい!という漠然とした思いだけを持って市役所に相談に行った際、
「この人なら君たちの話をわかってくれるよ」と紹介してもらったのが天内さんだった。
熱意だけあってやりたいことがあやふやな私たちの話にも耳を傾け、アドバイスをしてくれて、なんて親切な人なんだ!と当時かなり感動した。
でもきっとそれは、誰にでもできることではなく、市民活動家と市役所職員という2つの顔を持った天内さんだからできた技だったのだと今は思う。
「あれもやりたい、これもやりたい、なぜか仕事が忙しくなるとやりたいことが次々と出てきちゃんだよね」と話す天内さんは、
きっとこれからもずっと釧路のまちに必要な頑張りくんなのだろう。

天内さんと出会うには?
阿寒観光振興課
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目6−20 阿寒湖まりむ館2階
0154-67-2505(代表)
シクロHP:http://www9.plala.or.jp/cyclo_496/
くしろソーシャルデザインネットワークHP:https://kushiro-sdn.jimdo.com/
釧路ヨウコソプロジェクトFacebookページ:https://www.facebook.com/youkoso946/

天内さんに会える!『ひとめぐりTOUR vol.3』
普段クスろ人のインタビュー記事をご覧の皆様の中には、素敵なクスろ人の方々に実際に会って話してみたいな〜と思った方もいらっしゃるのでは?
そんな方々へ向けて、クスろ人に実際に会いに行ける「ひと」めぐりTOURという1泊2日の旅を開催しています。
天内さんにもまちづくりについて市役所職員と市民活動家の両面からお話しいただく予定です!
ご興味のある方、下記URLで詳細をご確認の上、専用フォームからお申し込みください。
http://kusuro.com/tour_03/
※2017/1/24を参加締切とさせていただきます

ちーやんの編集後記
chiyan湖凍る阿寒湖温泉に行って来ました!
釧路の市民活動の先輩でもある天内さんの経歴を深掘るという貴重な機会になりました。
お昼は天内さん行きつけのお店で、鹿肉や鮭を堪能しました!おいしかった〜
看板娘のおばさまとの微笑ましい絡みを見て、充実した阿寒湖温泉ライフが羨ましくなったのでした〜!
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2017-01-13
地道な努力とユーモアでお客さんの心をつかむツルガイド 

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河瀬幸

阿寒町出身 阿寒町在住

1976年生まれ。釧路市内の高校を卒業後、江別の短大に進学。卒業後は釧路に戻りハウスメーカーに就職。2005年から「阿寒国際ツルセンター グルス」に勤務し、主任解説員を経て2015年から館長を務める。
毎日更新するブログ「タンチョウ&ミキィ」では、タンチョウを始めとするツルセンター周辺で見られる野鳥を写真で紹介し人気を博している。また、撮りためたツルや野鳥の写真集を出版したり、写真展を開催している。
2歳の娘を持つ、仕事も家庭も抜かりのない明るく愉快なパワフルママ。
この記事を書いた人
chiyan

クスろ副代表ちーやん。
しばらく東京で働いてましたが、2016年6月に釧路にUターンしました。普段はクスろのデザイン全般を担当しています。
今回がライター初挑戦。どうぞお手柔らかによろしゅうお願いします。

釧路でイチオシの鳥といえば、間違いなく「タンチョウ」だろう。
日本の特別天然記念物であり、絶滅が危惧され、国内希少野生動植物種にも指定されているタンチョウは、釧路湿原に生息し、冬になると釧路近郊で飛んでいる姿を目にすることも多い。
今回は、タンチョウへの人工給餌発祥の地であり、日本で唯一のタンチョウの研究施設である「阿寒国際ツルセンター グルス」の館長さんが面白い!という噂を聞きつけ、会いに行ってきた。

解説はエンターテイメント

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chiyan

こんにちは、はじめまして〜!館長さんっていうからおじさんをイメージしてたんですが、小柄でかわいらしい女性の方で驚いてます!
さっそくですが、ツルセンターについて教えていただけますか?

kawase

私はこのツルセンターは「生きた博物館」だと思っているの。
実際にツルを飼育しているので「生体展示」も見れるし、展示室もあるので「博物館展示」も見れるから。

chiyan

生きた博物館ですか!ちなみにツルセンターのオススメの季節っていつになるんですか?

kawase

どの季節とは言いにくいかな。季節ごとの魅力があるんだよね。
夏は飼育している4羽のツル(タンチョウ3羽、マナヅル1羽)がお客さんの近くまで寄ってきてくれることも多いの。
あとは、センターの前庭には「ビオトープ」という元々牧草地だった場所に水をひいて湿原の環境を再現した場所があって、そこの遊歩道や木道では本当にいろいろな野鳥も見れるの。

chiyan

そうなんですか!タンチョウといえば冬のイメージが強いので、冬しか来たことなかったです!(すいません)

※タンチョウは冬期は人里の給餌場で越冬し、夏期は湿原の中に生息している。

kawase

冬は外での給餌があって、タンチョウやキツネや色んな動物が一斉に集まるからね。
カメラを持ったお客さんもずらーってスタンバイするしね。
夏には夏の、冬には冬の良さがあるから、それぞれの季節を楽しんで欲しいな。

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様々な野鳥に出会える夏のビオトープ(左)、タンチョウをはじめ多くの動物が集まる冬の給餌
chiyan

なるほど…これからは冬に限らず遊びに来ますね!
そうそう、河瀬さんの解説がとんでもなく面白いという噂を聞きつけたのですが。

kawase

そんなハードル上げなくても笑
ただ、解説はエンターテイメントだと思ってるの。
ただ説明して終わるだけじゃなくて、せっかく来てくれたんだからお客様には楽しんで欲しいって思ってるだけなのね。「わかりやすく」「身近な例え」を心がけてるよ。

chiyan

た、たとえば!?

kawase

タンチョウが夫婦で鳴き合う時なんだけどね、例えば縄張り宣言の時なんかに
オスは コー!!
メスは カッカッカッ!!
って鳴くんですよ。

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タンチョウの鳴き声を実演する演技派の河瀬さん
chiyan

え!いま河瀬さんの声ですか!?
鳴き真似のプロなんですか…人からあんな声が出るなんて…
いやはや、これだけで引き込まれますね。
ちなみにもう一つのポイント「身近な例え」っていうのは?

kawase

うーんそうだな。タンチョウの頭って赤いじゃない?
あれってね、要は「チ○チ○」なんですよ。

chiyan

え!!!チ○チ○!!?

kawase

まぁ、海綿体ってことなんだけど笑
「頭の赤い部分は皮膚で、血流がよくなることによって粒状の皮膚が大きく膨らんで、そして赤い部分が広くなる」っていう説明をするのに一番伝わりやすいの笑

chiyan

なんて話をいきなりするんですか!笑

kawase

「私はわかんないんだけど、みなさんは多分わかると思います。興奮すると充血して大きくなりますよね。それなんです!」ってノリがいい男性のお客さんには付け足しちゃう。
見事にハマると、おぉ!って盛り上がるよ笑

kawase05

実はアレなタンチョウの頭頂部
chiyan

いきなり下ネタでびっくりしましたよ

kawase

つまりはお客様の反応を見ながら、みなさんが喜んでくれそうな話題にしてるの笑
しーんと静まりかえるのが一番怖いからね…私もお客様も双方が楽しいのが一番じゃない?
説明の最後に「これで私のご案内を終わらせていただきます!ありがとうございます!」って言った時に
「わー!」って拍手が起こると、今日も楽しかったな〜って感じるんだよね。

chiyan

下ネタに限らず、河瀬さんの喋りは抑揚もあって飽きないし、いい感じにツッコミどころも用意してあるんですよね。
他に何かお客様への工夫ってありますか?

kawase

「フォトコンテスト」を定期的に開催してます。
これは、ツルの写真をよく撮りにきてくださるお客様は自分のパソコンに写真が入りっぱなしの方がほとんどだと知って、もっと多くの人に見て欲しいと思って始めたんです。
来館者に好きな写真を投票してもらう仕組みで、これがなかなか常連さんから好評なんです。

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定期的に開催するタンチョウフォトコンテスト

「お前行ってこい」から始まった館長人生 

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タンチョウを一から教えてくれた獣医さんと
chiyan

ところで、河瀬さんはもともとツルがお好きだったんですか?

kawase

ううん、全然。

chiyan

…え!?

kawase

私は阿寒生まれ阿寒育ちだったから、ツルって身近すぎる存在であまり興味もなかったんだよね。
高校卒業後は養護教諭の資格をとるために家を出て道内の短大に行って、その後戻ってきたんだけど、最初に勤めたのはハウスメーカーだったし。

chiyan

それは意外です。
ハウスメーカーではどんなお仕事をされてたんですか?

kawase

図面書きをしてたよ。すごくいい職場だったんだけど釧路営業所が撤退しちゃって、それに伴い私も退職。
でね、当時、私の親の会社が阿寒丹頂の里道の駅の指定管理を行っていて、私もそこでバイトしていたんだけど、ツルセンターも指定管理を引き受けることが決まって「お前行ってこい」って言われて来たのが始まり。

chiyan

そんな理由だったんですか…!?

kawase

でもね、小さい頃からずっといろいろな動物を飼っていて好きだったから、なんかおもしろそうだなとは思ってたんだ。それに特別天然記念物を間近で観察できるなんてすごいじゃん!って。

chiyan

確かに確かに。当時、苦労したこととかありました?

kawase

そうだな、一般的なツルの生態を覚えてお客様に伝えるんだけど、やっぱりお客様っていろんな質問があるでしょ?
その質問がマニュアルに書いてなかったら全然わかんないの!
「ちょっと待っててください、確認します!」ってお客様を待たせて、当時センターに駐在してた研究員や獣医さん(写真左)に聞いて答えたりして笑
そんな感じで一つ一つ覚えていったな〜

chiyan

ツルについてはそうやって知識を深めていったんですね!
河瀬さんは説明員の他にはどんなことをされてるんですか?

kawase

なんでもやるよ〜イベントの企画もやるし、SNS更新もやるし、新たにセンターのウェブも作ったよ。
気になったら放っておけないの!
やり方がわからなくても、PhotoshopとかIllustratorとかのグラフィックソフトを見よう見まねで使って、自分で作っちゃったりもするしね!
やるからにはちゃんとやりたい。その思いが強いかな。

chiyan

そういえば、今も企画中のイベントがあると伺いましたが

kawase

そうなんです!実は阿寒国際ツルセンターは2016年で20周年を迎えたんです。
そこで、笑顔のピースサイン写真を集めてモザイクアートを作ることにしたんです!
20周年だから2=ピースサインってね。
2/11にはこのアートのお披露目会も予定してるんだよ。だから写真集めるの、手伝って〜!

chiyan

は、はい!喜んで!

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20周年記念の企画ポスター(左)、ハウスメーカー時代の河瀬さん(右)

日々「生の情報」を発信し続ける

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chiyan

河瀬さんのブログ「タンチョウ&ミキィ」ですが、始めたきっかけは何だったんでしょう?

kawase

始めたのは2007年で、ブログとかまだあまり流行っていない頃だったんだよね。
常連さんから、タンチョウや雪の状況が知りたいって言われて、携帯で撮った写真をUPしていたの。
そのうち常連さんから使わなくなった一眼レフを安く譲ってもらって写真を始めたんだけど、最初は恥ずかしくて携帯で撮った写真しか使っていなかったんだよね。
そしたら、せっかく一眼レフで撮っているんだからブログにも使いなよって言われて、すっごく下手くそな写真で記事を作っていたのよ。
冬はツルを撮ってたんだけど、シーズンが終わった時にもったいないからって、そのへんにいる鳥を撮り始めたのね。

chiyan

鳥にはもともと詳しかったんですか??

kawase

いや、全然わかんなくて笑
だから撮った鳥を図鑑で調べてブログに載せてったの。それが今につながってるって感じだね。

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ブログに日々アップされる野鳥の写真
chiyan

調べて!?
先ほどのツルの生体の話もそうですが、河瀬さんってすごくマメに一つずつ調べてらっしゃいますよね。
記事への「こだわり」みたいなものもあるんでしょうか?

kawase

心がけてるのは「生の情報」であること。
毎朝ビオトープを散歩してそこで見かけた鳥をアップするようにしてるよ。

chiyan

毎朝の散歩…やはりマメですね。
ブログについてまわりの反応はどうでした?

kawase

それが最初はなかなか理解されなくて。
「遊びでやってんのか?」みたいな冷たい反応も多くてね〜それに当時はまだブログって身近じゃなかったから、何か書かれるかわからないっていう、漠然とした不安があったんだと思う。
だからもう開き直って、センターのHPからリンクも貼らずに完全に個人のブログで続けることにしたの!
就業時間中には絶対更新しないって決めてね笑

chiyan

否定されても続けてきたんですね

kawase

続けられたのはコメントしてくれる人がいたり、取材してもらえたりしたからかな。
ブログがきっかけで仲良くなった仲間とはよく飲み会したり仕事の愚痴とかも聞いてもらってるよ。
それに20周年記念のモザイクアートも、ブログでもらったコメントが発想のヒントになってたりもするんだよ。

chiyan

今はどうですか?まだ理解されていない感じはありますか?

kawase

ううん、今はお客様から「見てるよ!」とか「役に立つ」とか言ってもらえて。
更には、ツルセンターの入館者アップに私のブログが大きく貢献してるって新聞に書いてもらえたりして。
あれは嬉しかったな〜

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出版した野鳥の写真集(左)とビオトープで観察できる野鳥をセンター内で紹介している(右)

実は追いかけていた父の背中

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chiyan

お話を聞いてる限り、すんごい働いてる気がするんですが、河瀬さんはお子さんもいらっしゃるんですよね?

kawase

2014年に生まれた娘がいます。かわいいよ〜余裕がなくて大変な時もあるけどね。
私は出産後5ヶ月で復職したっていうのもあって、両親や主人のサポートのおかげで仕事と育児を両立できてるって感じるよ。

chiyan

もともとはツルセンターがお父様の会社の指定管理を受けてたということで、上司にあたる存在だったと思うのですが、家族間でお仕事の話もするんですか?
※現在、ツルセンターの指定管理は別の会社が受けています

kawase

しょっちゅうするね!
経営者の友達がまわりには多くないから、相談するとしたらまず、父になるかな。
たまに仕事の文句を言ったりもするね。

chiyan

どんなお父様なんですか?

kawase

けっこうシャイな性格で、娘がこういう風に色々してるのを、自らあまり全面に出す人ではないんだよね。
だけどやっぱり気になるみたいで、恒例の朝散歩をしてたらばったりビオトープで会ったことがあってね〜
なんか私がどんなことをやってるのか気になって見に来たみたい笑

chiyan

なんだか微笑ましいエピソードですね〜
お父様と似てるなぁって感じることありますか?

kawase

似てるってわけじゃないんだけど、最近知ったことがあって。
実は、父は中学の時「ツルクラブ」ってクラブの創立メンバーでツルの保護とか学生なりの研究とかやってた人だったの。
そんなこと全然父から聞いたことなかったのに、センターに勤めて色々と資料見てるうちにあれ?って気づいて。
だから今、私がこうしてツルセンターで館長をしてるっていうのは、なるべくしてなったと言うか、つながってるものなんだな〜って感じたね。

chiyan

なんだかそれは運命的なものを感じますね!
お父様は今の河瀬さんをどんな風に感じてらっしゃるんでしょうか?

kawase

若い頃いっぱい苦労かけたし、迷惑かけたし、心配もかけたから(トンデモ恋愛エピソードが多数)、今はこうやって真面目に働いて、結婚して子供も生まれて、本当によかった~って思ってるんじゃないかな。
父と同じ目線で話せることになった今は、父のことを本当に尊敬していて、いい父親のもとに生まれたなって思ってるよ。

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河瀬さんのお子さんとお父様

最初はなんとなく入ったツルや野鳥の世界。「のめり込んで極めたい」という性格から、今やツルや野鳥の現状を把握している数少ない人となっている。河瀬さんの明るくパワーあふれる姿からは想像できないくらい、一つ一つわからないことを調べ、一人一人の要望に応えていくという、丁寧でコツコツ積み重ねた日々があったことが伝わって来た。
河瀬さんは今日も多くの人に喜んでほしいという思いのもと、ブログでもガイドでもタンチョウや野鳥の魅力を発信し続ける。

河瀬さんと出会うには?
阿寒国際ツルセンター【グルス】
北海道釧路市阿寒町上阿寒23線40番地
0154-66-4011
9:00~17:00 / 年中無休
HP:http://aiccgrus.wixsite.com/aiccgrus/center
ブログ「タンチョウ&ミキィ」:http://blogs.yahoo.co.jp/aicc_grus
<河瀬さんにガイドをお願いできます!>
予約が入ってなければ個人のお客様でもガイドをお願いすることができます。
あらかじめお電話にてお伝えいただくとスムーズです。

河瀬さんに会える!『ひとめぐりTOUR vol.3』
普段クスろ人のインタビュー記事をご覧の皆様の中には、そんな素敵なクスろ人の方々に実際に会って話してみたいな〜と思った方もいらっしゃるのでは?
そんな方々へ向けて、クスろ人に実際に会いに行ける「ひと」めぐりTOURという1泊2日の旅を開催しています。
河瀬さんにも愉快に軽快にタンチョウガイドをしていただく予定です!
ご興味のある方、下記URLで詳細をご確認の上、専用フォームからお申し込みください。
http://kusuro.com/tour_03/

ちーやんの編集後記
chiyan釧路にUターン早々、ツルセンターにお伺いしました!ツルの話もさることながら、河瀬さんのトンデモ恋愛話に花が咲き、脱線しまくりのめちゃくちゃ盛り上がったインタビュー。それがビオトープでの撮影では一変、野鳥を見つけた時の真剣な眼差しには、思わずそのギャップで惚れてしまいそうになったのでした〜
さて、今回「ひとめぐり」の形式をこれまでと少し変えてみましたが、いかがだったでしょうか?これからも試行錯誤しながら進めていきたいと思います〜!
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2017-01-12
【終了】クスろう夜 in 札幌


本イベントは無事終了しました!当日の様子は活動レポートにちらっと載っておりますのでご覧ください!

【札幌で釧路の未来を語りたいみなさんへ】

去る1/2に釧路で開催した「正月釧路の未来を語りたいみなさんへ」編のクスろう夜。
新年早々「釧路で僕ら何ができるだろう?」を具体的に話す濃ゆくて熱い場となりました。

今回は北海道の中心、札幌でも開催したいと思います!
初の札幌開催ということもあり、「札幌にいながら釧路のためにできることってあるかな?」そんなわくわくする話をしたいと思っています。

<こんな方はぜひご参加ください>
・釧路を離れてるけど釧路の話をとんと聞かないけど地元大丈夫かなと気になってきた
・毎年釧路に帰って来ている地元ラバーである
・釧路のポテンシャルに気づき出してきた
・久しぶりに帰ってきたら釧路のもったいなさに何かしたくてしょうがなくなっている
・地元にそろそろ帰りたいかもとUターン検討中
・ふるさとと繋がりたい
・誰かとせーので動き出せるなら自分も何かやってみたい
・自分の特技や能力でふるさとでできること見つけたい

<日時>
2017年1月16日(月)20:00 START

<会場>
大衆酒場 開拓屋
北海道札幌市 中央区大通西2丁目 陶管ビル1F
https://www.hotpepper.jp/strJ000773120/
※会場の都合上、参加人数は【12名(先着順)】を上限とさせていただきます

<会費>
割勘(3000~4000円が目安です)

<申し込み・お問い合わせ方法>
【1/15(日) 17時】を申し込み期限とさせていただきます。
いずれかの方法で、お名前とご連絡先をご明記の上ご連絡ください。
・メール:info@kusuro.com(クスろ事務局)

・facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/709325155908073/
※facebookで申し込みの方には別途確認のメールをお送りします

 

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2017-01-10
【終了】1/18 語り場ジンジャー vol.5

\語り場ジンジャーvol.5開催します/
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みなさんこんにちは!
お待たせいたしました!2017年一発目となる語り場ジンジャーを開催します!
年も明け心機一転、誰かに何かを話してスッキリしたい方も、初参加の方も、初詣がてらにいかがでしょうか?
「語り場ジンジャー」は、クスろと釧路一之宮・厳島神社のコラボ企画です。神社に人(ジン)が集まり、普段なかなか言えないこともジャーと洗い流し、スッキリするそんな月一回のもよおしです。

毎回、季節にちなんだお菓子(年中行事食)を食べながら楽しんでいただいている語り場ジンジャーですが、今回は、「おしるこ」をご用意させていただきました!
1月には他にも「おせち」「お雑煮」「七草粥」「小豆粥」と幾つかの年中行事にまつわる食事があります。
その中でも「おしるこ」は「鏡開き」として、お正月のお供え物の鏡餅(お餅が鏡の丸い形をしているためこの呼び名)を下げたあと、包丁を使わずに開き(切る、割るのはは縁起が悪いとされています)、小豆と一緒に食べる習慣のお菓子です。

ぜひ心も体もあったまるおしること語り場ジンジャーでポカポカなおしゃべりができればと思っております。
ぜひお誘い合わせの上ご参加下さい。

<日程> 1月18日(水)19:30-22:00
<会場> 厳島神社(釧路市米町1丁目3番18号)
<参加費> 500円(お茶・お菓子代込)
<参加方法> fbイベントページに「参加」いただくか、下記お問い合わせアドレスまでお名前を明記の上、ご連絡くださいませ。
<お問い合わせ> info@kusuro.com
<Facebookイベントページ>
https://www.facebook.com/events/1878494589089480/

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<「語り場 ジンジャー」とは>
ジンジャーとは、真面目にリラックスしておしゃべりするだけで、なんだか背中が押されている、そんな語り場です。

いまどうやって生きているか、これから生きていきたいかを、素直にみんなと語り合える場所です。
混沌とした世の中だからこそ、実はみんな不安になったり、焦ったり、迷ったりしています。

神社という場所が特別な空間にしてくれるのかもしれません。
気を張らず、自然とみんなに伝えられる心地いい時間になるといいなと思っています。
みなさんのご参加をお待ちしています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<ジンジャーのルール> ※随時更新
①相手の話を最後まで聞き、意見を否定するのはやめましょう。
②色々な意見に耳を傾け、自由に語り合う場です。
③テーマにこだわることなく、気持ちよく話をしていきます。
④相手を諭したり、諭されたりする場ではありません。
⑤トイレや休憩は自由に行ってかまいません。
⑥相手が傷つくようなことを言うのはやめましょう。
⑦話したくない内容は、話さなくてもいいです。
⑧この場でお話した内容は持ち出し厳禁の安全な場です。
⑨温かく前向きに優しい雰囲気をみんなで作っていきましょう。

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2017-01-10
【終了】12/6 語り場ジンジャー vol.4

\語り場ジンジャーvol.4開催します/
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みなさんこんにちは!
外は少しずつ雪が降り、年の終わりも近づいてきました。前回の語り場ジンジャーは、寒い中たくさんの方に来ていただき、季節のお菓子・猪の子餅を食べながらゆっくり語り合いました。

「語り場ジンジャー」は、クスろと釧路一之宮・厳島神社のコラボ企画です。神社に人(ジン)が集まり、普段なかなか言えないこともジャーと洗い流し、スッキリするそんな月一回のもよおしです。

さて今回は、前々回のジンジャーで滝川から参加してくださった方から届いたご実家の新米で「手巻き寿司」をみんなで作って食べながら語り合いたいと思います。集まった方々となごやかに巻きながら、寒い季節も温かく心地よい時間を楽しんで頂けると嬉しいです。

<日程> 12月6日(水)19:30-22:00
<会場> 厳島神社(釧路市米町1丁目3番18号)
<参加費> 500円(お茶・お菓子代込)
<参加方法> fbイベントページに「参加」いただくか、下記お問い合わせアドレスまでお名前を明記の上、ご連絡くださいませ。
<お問い合わせ> info@kusuro.com
<Facebookイベントページ>
https://www.facebook.com/events/1286081708110337/

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<「語り場 ジンジャー」とは>
ジンジャーとは、真面目にリラックスしておしゃべりするだけで、なんだか背中が押されている、そんな語り場です。

いまどうやって生きているか、これから生きていきたいかを、素直にみんなと語り合える場所です。
混沌とした世の中だからこそ、実はみんな不安になったり、焦ったり、迷ったりしています。

神社という場所が特別な空間にしてくれるのかもしれません。
気を張らず、自然とみんなに伝えられる心地いい時間になるといいなと思っています。
みなさんのご参加をお待ちしています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<ジンジャーのルール> ※随時更新
①相手の話を最後まで聞き、意見を否定するのはやめましょう。
②色々な意見に耳を傾け、自由に語り合う場です。
③テーマにこだわることなく、気持ちよく話をしていきます。
④相手を諭したり、諭されたりする場ではありません。
⑤トイレや休憩は自由に行ってかまいません。
⑥相手が傷つくようなことを言うのはやめましょう。
⑦話したくない内容は、話さなくてもいいです。
⑧この場でお話した内容は持ち出し厳禁の安全な場です。
⑨温かく前向きに優しい雰囲気をみんなで作っていきましょう。

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